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真空管オーディオフェア出展で報告①

初日の午前中は激しい雨でお客様は少なめでしたが、雨上がりの午後からはいつもの混雑状態になりました。

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いつもと同じ5階の、いつもの位置に置かれたテーブルに機材を設置。今回はUMU-131X、MM-151S、UMU-171M、UMU-191M、コンクリートホーンWCW-WE755A、そしてサウンドバーの6機種を用意しました。同ホールには6社が出展しており、時計廻りに1社10分間ずつ音出しします。なのでちょうど1時間に1回ずつ順番が廻ってきます。

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今回も第1部、第2部に分けるようにして、鳴らす機種、流す音楽を変えて行いました。1回に2~3機種をジャズや女性ボーカル中心に2曲か3曲聴いて頂きました。
50分後すぐにまた番が廻ってきますので2回、3回と続けて来て頂いたお客様も結構おられました。

試聴して頂く曲は優秀録音や堅苦しい曲を避けて、誰もが耳慣れた音楽を用意しておりましたが、その場の雰囲気、お客様の顔ぶれ、前の社が鳴らした曲とダブらないようにとランダムに選曲しました。その選曲作業も楽しくて、選定が上手く行くと数名のお客様が目を閉じながら納得したようにウンウンと小さくうなずいて頂きます。

UMU-191Mはサックスやシンバルの入ったジャズ曲を主に。UMU-171Mは女性ボーカルかバイオリン曲。WCW-WE755Aは演歌も含めた生々しいボーカル曲を鳴らしました。

試聴が終わると「UMU-131Xを聴きたかったのですが」「サウンドバーに興味があるのですが今日聴けないのでしょうか?」などのリクエストを頂き、50分後にご要望に答えさせて頂きました。

続く。

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