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2005/1/24

 客席の椅子の秘密?

昨年の10月の末、RR−10の斬新なデザインをして下さった新潟大学の橋本助教授とそのお仲間が新潟市の音楽ホール「りゅーとぴあ」の共通ロビーで「SUWARU]をテーマに造形と音響のコラボレーションを行いました。このページでもご案内いたしましたが、ご記憶でしょうか?
当日、会場でそのお手伝いをしているうちに会館のスタッフの方と親しくなり、音楽ホールの舞台裏を特別に見学させてもらうことができました。アマチュアコーラスの会員で、そのホールを時々利用される地元のお客様から「舞台裏の通路の壁にはミュージシャンが書き残したサインでいっぱい」と聞いていたので、それをスタッフに尋ねたところ、妻と一緒にそこを案内してもらえることになったのです。
スタッフは詮錠されている所々のドアを鍵で開けながら、舞台裏までの長い通路を案内してくれました。

ありました。舞台の裏の通路の白い壁に、もう余白が無いくらいいっぱいのサインが。
ウイーン・フィルのサインは読めましたが、他は???。誰もいない、シーンと静まりかえった音楽ホールの舞台の真中にも立たせてもらいました。
舞台は意外と 狭く感じましたが、約1900席のアリーナ型ホールの見上げるような客席を見ていると、まるですり鉢の底にいるよう。
普段、客席からは近くて遠い近寄りがたい凛とした雰囲気の舞台の上。
そこに暫く立っていたら客席から羨望の眼で見られているミュージシャンになったような気分になり・・・悪乗。「オーソーレミーヨー♪」と歌ってみましたが、やはり私では
全然声が響きません。
スタッフが言われた「奥様から椅子に座ってもらい、何か一曲歌われたら?・・・奥様一人の為のコンサート。最高の愛情ですよ」に、折角の機会、少しその気になったけれど、妻は静かにその場を逃げた・・・・・。
ホールの設計はヤマハだそうです。
コンサートホールは、客席に誰もいない練習時と本番の満席時、大勢のお客とその衣服の吸音効果で響きが変わる、と良く言われますが、ここの椅子にはそれに対しての秘密があるそうです。

客席の椅子の秘密。シート裏に人間一人分の吸音材が入っており、客が座ろうとしてシートを下げるとそれに連動した内蔵のシャッターが閉まり吸音を止めます。素晴らしいアイデア。 舞台裏の広い通路は演奏者の書いたサインでいっぱい。舞台に上がる直前、ここで楽器の調弦や音合わせをしているのでしょう。目に浮かびます。

 

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2005/1/17

 SUBARU R1の広告

皆さん、日曜日(16日)の朝刊の広告を見られたでしょうか?富士重工の新型軽自動車、スバルR1の広告です。
なんと2ページにわたる全面カラーの広告です。左紙面の上部に赤い可愛いてんとう虫が大きく、下にそれと対比させるべく、負けずに可愛い赤い軽の新車、R1。
てんとうの愛称で親しまれた、懐かしいスバル360を彷彿させるフォルムです。
右紙面には外装、内装などの写真と一緒に個々の説明文。
スバル360のモノクロの写真があり、「庶民でも手の届くマイカーを作ろう・・・」と360の当時の開発経緯の話から「新型R1はスバル360の単なるレプリカではなく、新しい技術と考え方で生まれ変わったものです。
しかし新しい夢を乗せて走る車をつくろうという気持ちは当時と同じです。」
その他デザインのこと、衝突安全性、燃費、インテリアなど、写真と一緒に細かく説明がありますがその節々に作り手の意欲、モノづくりのへ思いが汲み取れる文章で、スバルらしいと思いました。
なんでこんなことを書くかと言いますと、実は私、隠れスバルファンなのです。
といって今スバル車に乗っている訳ではないのですが、昔、スバル1000とうい車に乗っていたのです。
親父が買った始めての乗用車でした。今もレガシー、インプレッサに引き継がれている水平対向エンジン。(エンジンの吹き上がりが鋭く、コンパクトに設計できるのが特長)。
日本初のフロントエンジン、フロントドライブ方式(当時FFと言っていた)。
四輪独立サスペンション(当時のカローラ、サニー(クラウンも?)などはまだリアは板バネのサスペンションだったと思いますが)。
デェアルラジエター方式(ラジエターが大小2個あり、始動時は冷却水が小さい方のラジエターを通るので冷却水がすぐ温まり、温度が上がると大に切り替わる)当時としては近未来的な大変画期的な車でした。
ポルシェにも似た水辺対向独自の乾いた音の排気音。
その音が大好きで冬でも窓を開けて運転していました。
斬新な車を作る、という意味でホンダも好きだったのですが、最近は会社が大きくなりすぎて、グローバルな車種が多く、趣味としては興味がなくなってきました。
その点、スバルの富士重工はいたずらに車種を増やさず、規模を狙わず、コスト高でも水平対向エンジンにこだわり、独自の技術で個性的な車を作っています。
スバルのそういうところが好きなのです。
このスバルーR1の説明では、エンジンキーを廻すと全てのメーターの針が一度全開まで振り切ってから、また戻ってくるというアクションが起こるのだそうです。車が目覚めた瞬間のあいさつ、ちょっとその気にさせてくれる演出とのこと。
命を預けるべく、本来は真面目に設計しなければならない車に、設計者のいたずら心、遊び心・・・・なにか人間的で良いですね。
オーナーも愛着を感じてくれることでしょう。
こういうものづくりに共感を覚えます。
同じような商品を真似て作り、価格を下げて同業他社とシェア争い。
最近なにか虚しさを感じます。
携わる人たちがワクワクして作ったモノには心があります。
規模こそ違いますが、私もこういう気持ちでモノ作りを続けて行きたいと思っています。

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2005/1/9

 今年の予定

今年も下記の表のようにイベント参加、試聴会を予定しています。

地元新潟で開催される「スローフード・スローライフ展」は去年に引続いて2回目の参加です。
会期が3日間に伸びたので当初は出展を迷っていましたが、開催本部から「ぜひまた会場内に素敵な音楽を響かせてください」の一言で出展を決めました。信濃川河口に建てられたイベントホール、朱鷺メッセが会場で「スロー・・・」のタイトルに関連しない商品は出展が難しいようです。今年もタイトルのイメージに添ったやさしい音楽を中心に流します。 来場者は家族連れが中心でオーディオ好きの方は少ないですが、それでも昨年は多くの音楽好きのお客様(特に女性が多かったです)が足を止めて聴いていてくれました。

昨年利用した、日本橋の「にいがた館NICOプラザ#2」はその後、地元新潟の企業に大変な人気で、のんびりしていると良い日の予約はすぐに埋まってしまいます。
4月2日、3日は昨年に予約を済ませていましたが、秋にもう一回行いたいと思って調べたら、何ともう12月まで予約が入り始めており、慌てて11月を追加予約しました。
日本橋三越本店前ということで立地条件が大変良く、広さも手ごろ、建物や設備も最新で、利用料も安価なのですから当然のことと思います。昨年11月のイベントの前日、そこで私が会場作りをしている時に、その前を通られた一人のビジネスマンが中に入ってこられました。そのときは新潟中越地震の募金箱が入口に置いてあり、その為準備中でもドアをオープンにしてありました。
「今日は何時から始まるの?」の質問に「明日からです」とお答えしたら「このお店、いつも思っているんだが折角の建物を無駄に使っているね。店の前をこれだけ人が通っているのに準備中だなんて!」たしかに金曜日でしたがビジネス街ということで商社マンの方も多く通られ、ガラス越しに興味深げに覗いておられる方も結構おられました。地価のことを考えても確かにもったいないことと妙に同感しました。
それにしても県は本当に良い場所にイベント会場を作ってくれたと感謝しています。
別階に出展者が安価に宿泊できる部屋があれば、もっと良いのだが、それは我がままというものでしょう。
昨年の反省も踏まえてイベント内容を考慮中です。

今年で11回目を迎える真空管オーディオフェアー。今のところ本部から今年の予定の連絡はありませんが、昨年新しく事務局を引き継がれた二宮さんが運営などに関して何かを変えてくれそうです。

日時

イベント名

会場

3月4(金)〜6日(日)

スローフード・スローライフ展2005

朱鷺メッセ(新潟市万代島)

日時

イベント名

会場

4月2日(土)〜3日(日)

聴こう!ハセヒロ・バックロード IN日本橋(春)

にいがた館NICOプラザ#2(東京日本橋)

日時

イベント名

会場

9月頃

第11回 真空管オーディオフェアー

未定(たぶん秋葉原損保会館)

日時

イベント名

会場

11月19日(土)〜20日(日)

聴こう!ハセヒロ・バックロード IN日本橋(秋)

にいがた館NICOプラザ#2(東京日本橋)

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2005/1/5

 新年のご挨拶

皆様、明けしておめでとうございます。
本年も昨年同様に宜しくお願いいたします。

元旦に恒例の弥彦村の湯神社という山の頂にある小さな神社にお参りに行った以外は、新潟市のデパートへ買い物に出かけただけでした。
正月休みは殆んど家か会社におり、コタツに入りながら開発中のパソコン用スピーカーやデジタルアンプの構想を練っていました。
早く商品化したいとの焦りもありますが、試作などをしているこの時期が一番楽しいときで逆にゆっくりと楽しませせて頂きながら進めて行きたいと思っております。
時折、状況を企画中の商品コーナーで発表いたすつもりですので、是非ご覧下さい。

今年こそ、平穏な年でありますように!

20分ほど山道を登ったところにある湯神社にて参拝。 途中見つけたカマキリの巣。(写真中央上)
雪国ではその巣の高さで降雪量を占います。
2mほどの高さ。豪雪かも?

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