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2006/6/28

ブドウ畑のキャンドルコンサート

 毎年、梅雨時と秋の2回行われ、今回で11回目になるぶどう棚の下のコンサート。
梅雨時なのに不思議と雨に打たれたことがない。今回も朝から初夏を思わせる気候でした。
開演の夕方6時少し前から家族連れやカップルのお客様が次々と来られました。

受付をすると、1ドリンクと手作りパンを貰える。それを持って、まるで洞窟探検のように垂れ下がる、まだ硬いぶどうの房に頭をぶつけないように、腰を折りながら好みの席を探し開演を待ちます。
畑の中は日ごろの喧騒を忘れる別世界。そこにいるだけでも素敵な気分なのに、響き渡るフルート三重奏には心を洗われるようでした。演奏は日本フルート協会理事としても活躍しておられる浅利さんとそのお仲間達。
「シャル ウィ ダンス?」「トップオブ ザ ワールド」「ジューン ブーケ」など、どれも素敵な曲、心地良いハーモニー。
ぶどう棚から差し込む柔らかい木漏れ日、なんとも贅沢な時間。初めてのお客さんは感激されて、「もっと知人を誘えば良かった」と残念がっておられました。

休憩を挟んで小木さんの二胡。
ご年配の小木さん、それまで自己流で弾いていた二胡を老人ホームの慰問で弾きたいとプロに習いはじめてまだたった1年半。とてもそんなには思われない巧みな演奏でしたが、大変緊張されたらしく、間違えてしまった演奏に「何せ認知症を患っているもんで・・」とか、後半は弾き終えるたびに「まだ(持ち時間の)30分経ちませんかネー?」とか「二胡は大変扱いにくい楽器で演奏も難しい。でも1年に1回か2回、自分の演奏に酔うときがある。それは酒を飲んだとき」とかの冗談で、笑いを誘ってお客様を大いに和ませてくれました。
曲は浜辺の歌、草原情歌、さとうきび畑など。
ニシキヘビの皮を使った二胡は、バイオリンやチェロの、ちょっとお洒落な弦の音色とは一味違う、東洋人のDNAに自然に溶け込む、わび寂の混じった、なぜか故郷を思わせる、そんな味わい深い演奏でした。

この頃から日が暮れ始め、休憩時間に皆で灯した300本のキャンドルが夕暮れにチラチラ浮き上がりはじめました。
フルートの第2部はそんな雰囲気に合わせて、「ほたるのファンタジー」から始まりました。3本のマイク、音量を上げなくても後席にも届くようにと、今年から4本に増やしたスピーカー。
前日にPAのセッティング、当日ミキサーを担当してくれたオーディオ仲間の本田さんのミキシングはグッドフィーリング。
3本のマイクから拾った音をWCW-200Aと、日ごろぶどうにモーツァルトを聴かせているエレクトロボイスで拡散、どの席にいてもスピーカーを意識しない自然なハーモニーで聴けました。
閉演の8時頃にはキャンドルの明かりしか見えない闇の世界。
皆さん心地良い演奏会に大満足されて家路に着かれました。

追伸。
遠く新潟市から出店のパン屋さんに「メロンパンは店からまだ届きませんか?」と開演中に何回も催促しましたが、車が道に迷ったらしく、皆帰ってしまった頃に真っ暗な会場に到着。会場にはもう私達しかいない。
お店の人がカゴ山盛りのメロンパンを私達に差し出し「全部貰ってください」。
嬉しかったが、まさかただで全部は頂けない。遠慮して半分だけいただきました。
しかし、後で後悔。やっぱり全部貰えば良かった・・・・。

昨年に続きフルートの音色を楽しませてくれた浅利さん。昨年の演奏でここの雰囲気を大変気に入って頂いたそうです。 そろそろ暗くなり始めた演奏会。
餃子、スパゲティ、パン屋さんなどの出店もあり、お父さんたちはビール、ワインも軽く楽しむ。

まるで銀河に浮かぶ演奏会。会場をさらに盛り上げる演出。
演奏者も気分は最高だったと思います。

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2006/6/22

業務用二液性合成接着剤、頒布のお知らせ。

MMスピーカーキットは直径6mmのボルト10〜17本で積層板をガッチリと挟んで止めています。
このボルトの本数が多ければ多いほど、積層された板が一体化しBOXの響きも良くなるはずですが、コストの問題、デザイン上の問題でそう増やすわけにはいきません。現行の本数で充分とは思いますが、全ての積層板をガッチリと一体化させるには、接着剤で一枚一枚の板を接合させるのが一番理想的です。MMのオーナーさんの中でも市販の木工ボンドで接着された方も結構おられるようです。
その木工ボンドはホームセンターなどで安価に手に入り、有害性も低くて安心なのですが、湿気で剥がれやすい欠点があります。
また固まっても比較的柔らかい性質なので、BOXの一体化と言う、音質的な意味ではあまり理想的とは言えないと思います。

数年前、真空管オーディオフェアーの会場で、あるお客様が「ハセヒロさん、良いボンドがあるよ、教えてあげようか。でもどうしようかな〜。
特別だよ〜、あなた新潟でしょう?地元にあるじゃーないですか、・・・・もち米が・・・・。それを糊にして使うのが一番ですよ。昔から桐箪笥などに使われていたんだから。」と言われ、隣町で桐箪笥の産地、加茂市のたんす屋さんに聞いたら、「それは大昔、まだ合成接着剤が無い頃の話でそんなの使うと虫が湧くよ!」と笑いながら、業務用の二液性ボンドを紹介してくれました。それ以後RR−10,MM−131SSなどはそのボンドを使用しています。
一度接着した板を剥がそうとすると、接着面ではなく板の部分から裂けてしまいます。それくらい強力なボンドです。
勿論市販の木工ボンドより音質的に優れることは間違いありません。
一般には市販されていない、その業務用二液性ボンドを250ccと50cccのボトルに小分けにして皆様にお分けしたいと思います。

伸びが良いので、比較的簡単に塗れるボンドです。
MMスピーカーのオーナーさんで更なる音質UPを望んでおられる方、これからMMスピーカーのご購入をお考えの方、
是非トライしてみてください。
MMスピーカーだけでなく、バスレフ、密閉式の自作スピーカーや木工家具や木工工作にもご使用頂けます。
但し、市販の木工ボンドより有害性が高いので、添付の注意書きを良く読んで頂き、換気の良い場所でご使用下さい。

主剤250ccと硬化剤50ccの2本セットで1セット2,100円(税込、送料別)です。

ご注文方法

申込みフォームの準備中ですが、完成まで
下記をご記入の上、コピーしてメールにてお送り下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ご住所:
■お名前:
■電話番号:
■Eメール:
■ご注文品:二液性合成接着剤
■数量(セット): 
■お支払い方法:
(銀行振込、郵便振替、代金引換払い、のいずれか)

■連絡事項

 

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2006/6/18

恒例、ブドウ畑のキャンドルコンサート

毎年6月の恒例となった、三条市内の渡辺果樹園、ぶどう棚の下で行われるコンサート。
今年はフルートトリオと二胡の演奏を楽しみます。
日暮れと共に数百本のキャンドルを灯し、ワインを飲みながら、いままで味わったことのない素敵な雰囲気を味わえます。

6月24日、18時から20時まで、1ドリンク付きで大人2000円です。
チケットは弊社でも扱っております。
朝の10時からはブドウの房作りをして一房オーナーになれる「体験!ブドウ房作り」も行っています。
渡辺果樹園のオーナー渡辺さんとはオーディオを介しての友人であり、毎年のコンサートには微力ながら私も設営などのお手伝いをさせていただいております。
最近は私だけでなく、弊社常連のオーディオ仲間たちがキャスター付きの真空管アンプを貸出してくれたり、ミキサーを担当してくれたり、PA用スピーカーの位置はここが良い、いやあそこが良い、などと皆で楽しんでいます。
私は丁度その日に親戚の結婚式が市内であり、開演前までに行けるか心配ですが、多分仲間達が上手く準備を済ましてくれると思います。

ぶどう畑のコンサートなんてそう聴けるものではなく、その素晴らしさを遠方の皆様にも是非体験していただきたいのですが、それも叶わなく、せめてその雰囲気だけでもと、後日また、瞬くキャンドルのともし火を背景にしたムードある演奏風景を掲示させてもらうつもりです。

渡辺果樹園のサイト http://nature-farm.com/

 

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2006/6/15

スローフード・スローライフ展、出展報告

「週末は雨」という天気予報は見事にはずれ2日間とも天気に恵まれましたが、初日の土曜日は新潟市内で行われた他のイベントに客足を取られ会場はいま少し活気がありませんでしたが、日曜日はその反動か?倍くらいのお客様で賑わいました。

私共の小間は毎年貧弱な飾りつけなのですが、今年はインターンシップの二人の学生さんが小間デザイン、什器の製作、セッティングなど全てを行ってくれたお蔭で、解りやすくとても素敵なブースになったと思っています。
本当にインターシップをお受けして良かったと、大活躍してくれたお二人に感謝しております。

今回はアクリルスピーカー、MM-131SS、RR-10、ピアノブラックなどの完成品を中心に聴いてもらいました。
カースピーカー、CBHシリーズもです。
今年からこのフェアーは出店規制が厳しくなり、スローフード、スローライフという趣旨に合わないと判断された商品、企業の出展を断わられたところも実際にあったようですが、ハセヒロオーディオは無事審査を通りました。

どちらかと言うとフードを主目的に入場される家族連れやカップルのお客様が中心でしたが、やはり音楽やオーディオ好きの方は結構おられ、大勢の方から長時間足を止めて試聴していただきました。新潟では無名に近かったハセヒロ・オーディオも回を重ねるごとに知名度がUPしてきたようで「今年も出てますねー」と親しく話しかけられることも度々でした。
このHPのお客様も結構おられたようで、「HP見ていますよ」と何人かにお声を掛けていただきました。

佐渡に本拠を構える太鼓集団「鼓童」もパネル展示されており、そのスタッフの方がバックロードの音に興味を抱かれ、2名の方が入れ替わりで来られ試聴されて行かれました。運の良いことに丁度鼓童のCDも用意してあったので曲番を選んで貰い、一緒に試聴しながらグループの活動の話や太鼓の話、CD録音時の裏話などを伺うことができました。大太鼓を再生するにはMM-191Tが最良なのですが、当日一番の大型機はMM-151ST。
それで聴いていただきましたが、所詮付いていたのが8cmユニット。大空間の中で低域は消えてしまいがちでしたが、それでもSSC処理がしてあったお蔭で、大、中太鼓の皮の質感が鮮明に聴け、優雅に響く篠笛、シンバルのような楽器を両手で擦るように叩くチャッパの小気味良い金属音に合格点を貰えたようで、最後に「モニタースピーカーに良いなー」と言っていただきました。
今回もビジュアル注目度No1はアクリルスピーカーで、その背後から光を当てて、いっそう目立たせてくれた学生さんのアイディアで、女性、お子様にも大人気でした。お父さんの手を引いて何回も見に来てくれた可愛い男の子、本当にありがとう。

今回は300Bで駆動したのですが、真空管アンプをテーブル上に置くと、一般の方にはスピーカーより骨董品扱いの真空管アンプの方に注目が行ってしまうのでテーブル下に隠して置きました。この300Bを今回のフェアーに合わせてリニューアルしたこともあり、展示台のバックロードたちはいっそう艶やかに響いてくれました。山本英次のピアノ曲「誓い」を鳴らすと面白いようにお客さんが集まります。録音自体も素晴らしくグランドピアノの雄大な演奏を目前の小さなスピーカーが再生していることが信じられない様子です。
ピアノ曲にはやはり普段から楽器を弾いているおられる女性の方が反応が高く、「家に娘のグランドピアノがあるの、ヤマハのCタイプ、コンサート用よ。それにしてもこのスピーカー凄いね。今度主人が医院を開業するんだけどこれをロビーに置いて、一般の方からも音楽を聞いてもらいたいなー」
途中からのアイディアで、チョイスした多数のジャンルのCDをテーブルに並べ、お客様から選んで聴いて貰いました。
会場が広く壁の反射もないので、本来の音を発揮できませんでしたが、殆んどの方が聴くのは初めてだったであろう、バックロードサウンドの生々しい音楽に「まるでそこで歌っている様だね」と驚いておられました。このフェアーでは毎回なのですがその音質を気に入られた方は、後日あらためて試聴室に来られます。そして更にゆっくり試聴されて購入を判断されます。地元のフェアーならではの利点です。当分土日は会社にいなくては。
出展社用駐車場に置いたカーバックロード、CBHのデモカーフィットの試聴はお二人でしたが、試聴していただきました。
Vifaの8cmユニットもやっと入荷しましたので近日中に価格も発表できます。


アクリルスピーカーを背後から照らす光るアクリル
パネルは音をイメージする動く波紋でアイキャッチ。
仕掛けはパネル背後に吊り下げた2枚重ねの生地と
それを揺らす扇風機。学生さんの力作です。

 

カースピーカー、CBHシリーズはもうすぐ価格を発表できます。もう、カーオーディオの音ではありません。試聴して頂いた方のみ信じて頂けます。 「にこねこ」というユニークな名のご近所の小間。
にこにこ笑ったご主人手書きのネコキャラクターの携帯ストラップ、ハンカチなど可愛い製品ばかり。
明るく愉快なご主人のキャラも大人気。
サラリーマンからの起業家だそうです。

フードコーナーは普段お店にはない珍しい食材があり夕飯のおかずを目当て?に大勢の人出。

お隣さんはステンドグラス。体験コーナーがお子様に大好評。「にこねこ」さんもそうでしたが、ご夫婦で楽しそうにアテンドされていました。


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2006/6/9

スローフード・スローライフ展で土曜日限定(6/10)デモカー視聴

先日、7日の日誌に「音出しはできませんが、カースピーカー、CBHシリーズも急きょ展示することになりました。」と書きましたが、良いアイデアが浮かびました。
土曜日(6月10日)限定でデモカーのフィットを会場すぐ脇にある出展者専用駐車場に置いておき、車内でご試聴希望の方に私がそこまで案内します。
ご希望の方は是非お声を掛けてください。
尚、日曜日は機材搬出の関係でデモカーのフィットは会場にございませんので予めご了承ください。
それではお待ちしております。


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2006/6/7

スローフード・スローライフ展は今週末です。

地元新潟大学のご依頼で、4月からインターシップとして学生さん2人を1年間のお約束でお受け入れしています。
RR-10をデザインされた同大学の橋本助教授の元でデザインを専攻されている女子大生さんです。
「なにも私共のような小さな会社でなくても・・・」と初めはお断りしようと思っていたのですが、「見本市の小間デザイン、パンフレットの企画、商品撮影、現場での梱包作業、軽作業、何でもいいです。本当に気軽な気持ちでお手伝いに使ってください」と教授に言われ、丁度開催直近な「スローフード・スローライフ展」の小間デザインで困っていたし、スピーカーのパンフレットも私の我流のデザインでお世辞にもお客様から褒めていただいたことが無い。
HPも大分見にくくなってきており、第三者の意見を聞いて修正をしなければならないと思っていましたが、丁度よいチャンス!
デザイン専攻のしかも初々しい年代なのでいろいろな面で新鮮なアイディアを頂けるかも、と進んでお受けいたしました。
そして、彼女達に最初にお願いした仕事は、その週末に迫った「スローフード・スローライフ展」の小間デザインです。
フェアーの開催概要や小間の大きさ、小間位置などを説明した1週間後にはもう、素敵な小間デザインの企画書を作ってくれました。
そして今、授業終えた毎日、当日使用する展示台やポップを一生懸命作ってくれています。
搬入搬出、小間作り、アテンドも手伝っていただけるようで恐縮していますが、教授の話では「見本市の小間デザインなどをさせてくれる企業なんて滅多に無いはずと、当の学生は大変喜んでおりますよ」とのこと。

将来のキャリアに準じた就業体験を学生から経験してもらうことをインターシップと言うらしいですが、もし当社での経験が学生さんの求職活動、あるいは就業後にお役に立てれば願ってもありません。

その学生さんたちがお手伝いしてくれる「スローフード・スローライフ展」はいよいよ今週末からです。
今年はどんな方たちとの出会いがあるか、今から楽しみです。
音出しはできませんが、カースピーカー、CBHシリーズも急きょ展示することになりました。
県内の方は勿論、近県の方、是非朱鷺メッセ会場にご来展頂きバックロードサウンドをご堪能ください。

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2006/5/31

松本クラフトフェアー見学

松本クラフトフェアーは長野県松本市で毎年行われている野外イベント。
今年は5月の27、28日に行われました。
大量生産品とは違う手作りのぬくもりある商品。全国の工芸作家やその卵たちが木・紙・金属・土・革・ガラス・糸・石など
を素材にして作った一個一個が違う手作りでぬくもりのある商品を広大なあがたの森公園内でテントを張って展示販売する楽しいイベント。
全国からの来場者が2日間で11万人もいるとのこと。
「これにハセヒロさんのスピーカーを出展されたら?」とのご提案を木工関係の知人から頂き、27日の土曜日に下見を兼ねて日帰りで遊びに行ってきました。
聞いていた通り 、松本駅付近から会場のあがたの森公園まで車が渋滞していましたが早目に着いたので公園隣接の無料駐車場に無事停められました。そこにはもう関東、関西地区の県外車ナンバーがずらり。

薄ピンク色のツツジが散りはじめていた広大な公園内に色とりどりのテントが隣立し、ガラス工芸、布や皮製品、陶器、木工品など。
やはり女性客が中心で彫金で作った指輪やガラスのアクセサリーなどが結構売れていたようです。
作り手と売り手がその製品を通して語り合い、作り手は自分の製品を使ってくれる客の顔や人柄がわかり、買い手は自分の使っている、たとえばアクセサリーや家具などを製作した人の顔を思い出し、いつまでも商品に愛着を感じる。
一番理想的でたのしい販売方法ではないでしょうか。
アウトドアの雰囲気も新鮮で出展者もお客さんも皆さん本当に楽しそうでした。勿論私たちも。
一緒に連れて行った娘が一番喜んでくれて、1m200円の布生地や陶器や彫金のボタンなど安価なものを探して小遣いで買っていました。
会社用にかわいい耐熱ガラスのティポットと麻のテーブクロスを購入。

行く前から予感していたが、やはり客層、雰囲気から言って、当社のスピーカーを展示するようなイベントではないことが解りました。
静かな雰囲気を壊すようで音も出しにくいし、電気も引けないし、それ以前の問題で、この松本クラフトフェアーに出展するには審査があり4倍の競争率だそうです。
でも、出展者が凄く楽しそうで、小間代も安いので、アウトドアのレジャー感覚で2日遊べる。
スピーカーとは違う何かを作って、テントで出展したい気持ちになりました。


迷路のように続く遊歩道に沿って両側にテントが並び、 250ほどの店を残らず見るのに一苦労。
一番の人気は鍛冶屋さんの実演。カーンカーンの音が客を呼び込み相乗効果。作品は蝋燭立てから大はテーブルセットまで。。

ひょうたんで作ったアフリカの楽器。 手作りの足踏み式オルガンは子供に大人気でした。

手作りの工作台に角材を挟んで削っていましたが、何を作っていたんだっけ?

 

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2006/5/22

アンプシャーシーのご依頼。

アナログ復帰でここ最近、真空管アンプを自作される方が更に増えているみたいですね。
先日の日経新聞の記事によると、昨年度タムラ製作所のトランスの国内販売台数が前年比倍増以上の勢いで売れたそうで、今期も2倍弱に増産予定とのこと。
サンバレーさんをはじめ、真空菅アンプ関連のメーカーさんはスピーカーメーカーよりも断然多いみたいです。
その証拠に毎年秋に開催される真空管オーディオフェアーには毎回初出品のアンプ屋さんが必ず数軒出展されます。
その殆んどの会社は別に本業を営んでおられるみたいで、多分社長の趣味が高じて真空管アンプを製造されておられる場合が多いのだと思います。
当社に良く遊びに来られる常連のお客様の中にも、真空管アンプを自作されている方が結構多いです。
そういう方は昔、無線などをやっておられたり、元々電気に詳しかったりして、キット品ではなく自分で回路を設計し、既製品のシャーシーに器用に穴を開け、300B、KT88、などいろいろな機種をエンドレスで作っておられます。
そして時々MMスピーカーで聴いて欲しいと、出来たての自慢のアンプを試聴室に持ち込まれます。
中には、もう趣味の範囲を越え、ボール盤や測定器まで揃え、その腕前を聞き付けた地元のマニアが持ち込むアンプの修理や製作を引き受け、アマチュアながらサイドビジネスとして立派に成り立っている方も・・・・
こういった方は全国で結構多いおられるのではないでしょうか。私の知る限りでも周りに3〜4人はおられます。

話し変わって、ここ三条市は全国有数の金属加工の町です。
東京大田区と同じように、図面を紙飛行にして飛ばすと、その日のうちに製品になって戻ってくる。
人口10万人の町に、金属加工はじめ、プラスチック、木工、塗装工場、メッキ屋など1500千軒以上の事業所があります。
MMスピーカーのMDFのNC加工、その備品の専用ボルトの製作とメッキ加工。
RR−10のウレタン塗装やピアノフィニッシュは1台からでも塗ってくれる塗装屋さん。
アクリルスピーカーのアクリル加工専門工場。試作時に重宝なレーザー加工をしてくれる会社。
カースピーカー「CBH」のボディのアルミダイカスト鋳造と磨き、その表面には丈夫なカチオン塗装。
殆んど全て、弊社の工場内と三条市内の外注会社で加工しています。

私の工場から片道15分以内にその殆んどの外注工場に行けます。正にものづくりには最適の町です。
私共がいろいろな製品を作れるのは、また皆様から特注品のご依頼を受けれるのも、このようにいろいろな加工のできる協力工場が地元に多くあるからです。
当社はプレス加工、フライス加工、旋盤、ボール盤、溶接、研磨などの加工をしておりますが、地元のネットワークで金属、木工に関してはたいていの物が作れます。
それを知る地元のマニアから時々アンプシャーシーの製作を依頼されます。
試聴室で使っている写真のバッファアンプもシャーシーは自社製です。NC加工でアルミ板から削り出して作ったもので、天板の真鍮はレーザー加工です。
その金メッキと保護用のクリア塗装も弊社のすぐ近くの会社に依頼しました。
本体の設計と組立ては隣、燕市のEさんが私好みの音に作ってくれました。
300Bも彼の設計製作品です。

 

そして先日、試聴室常連のHさんから新たに300Bのシャーシーの依頼を受けました。
今回は2mm厚のステンレス板を使って1枚板を折り曲げて箱にしました。
切断や穴あけはレザー加工です。図面一枚あれば簡単に加工できます。機械加工と違ってバリも出なくて仕上がりは大変きれいです。
折り曲げはベンダー加工機で行いました。
もし、図面をきちっと書いてくだされば皆さんからもアンプシャーシーのご依頼をお受けできます。
勿論1台でも可能です。素材はステンレス、鉄板、アルミなどご自由に。
菅、トランスなどの配置を自由に設計できます。お見積もりいたします。

ご依頼されたステンレスのシャーシー(この時に写真撮るのを忘れてた)を引渡し後、1ヶ月後くらいで300Bは完成。
早速試聴させてもらったら、これがなんとも素晴らしい音。
当社の300Bでは聞こえなかった楽器の音が聞こえ、きれいに並びます。音に芯があります。
それ以来、弊社の300Bがみすぼらしく聞こえてしょうがありません。

 

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2006/5/12

SSC塗料を車のドアパネルに塗ったら?

「SSC塗料はプラスチックにも塗れませんか?」というご質問を何回かお受けしたことがありますが、その際には「SSCは含浸して効果を発揮する塗料なので木材にしか効果がありません」とお答えしていました。
しかし、プラスチックにも塗れて、木材と同じく音質的にも効果があることが最近解りました。
富山の川上さんが営業車のドアスピーカーのカバーネットになっている部分と、その淵部分に塗ったところ大変音がクリアになったと言われ、その音を実際に聴かせてもらいましたが、確かに以前聴かせて貰ったときよりも、音が鮮明になっていました。

そこで私も早速、会社の軽ライトバンで実験してみました。
両サイドのスピーカーに塗ると、その効果を実証できないため、運転席側のみを塗ってみました。
SSC塗料を筆でユニットをカバーしているネット部分とその淵部分だけを塗り、乾燥まで1日待ちました。
木材と違って吸込みがないので塗装作業は大変簡単でした。
そして翌日に試聴。商用車なのでCDは聴けなくて、FMのラジオ番組で聴きましたが、確かにSSCを塗った右ドアの方が音が明らかにクリアで鮮やかな音質になっていました。
プラスチックの表面にSSCの硬い膜を張り、プラスチックの響きを明るく鮮明にするようです。
比べると、塗ってない左側のドアの音は、いかにもプラスチックの付帯音そのままの、モゴモゴした曇った音に聴こえます。

早速、他人様のお耳を拝借しての実験をしました。当社に来られたオーディオのお客様は殆んど聴き分けられましたが、その他の方は「あまり差がない」と言われたり、「左右のスピーカーが一緒に鳴るので解らない」と言われました。
商用車なのでラジオでしか聴けず、その為いつも音楽が流れている訳でもなので、そのときの番組によって音の差が解りにくかったりするのでしょうが「アナンサーの声でもこんなにはっきり解るのに!何で解ってくれない!!だったら誰でも解るようにパネル全部塗ってやる!」とばかりにスピーカーユニットの周辺どころか、この車、ドアパネルが全てプラスチック剥き出しなのを良いことに右側のパネル全体を塗ってしまいました。
SSCはプラスチックにはあまり含浸しないので塗った跡がテカッてしまう。本来はパネルの裏側に塗れば良いのですがもう走行距離が9万5千Kmで乗り潰そうと思っている車。面倒なので表側に塗ってしまいました。
そしてまた、1日乾燥するのを待ってから聴いてみましたが、今度は誰でもわかるくらい左右の音の差が大きく違っていました。
音は更に鮮明になりました。アナンサーの声は引締まり、よりはっきり聞けて、弦楽器などの高域が特に違いが解り易く左右のドアの差は歴然でした。今度は殆んどの方が違いを聴き分けられました。

パネルにSSC塗料を塗るのは誠に簡単、ものの2〜3分くらいで塗れてしまいました。
木と違い塗料は吸込まず、いくらも量は使いません。
カースピーカーの音質をこんなに、いとも簡単に向上できる。これは画期的な方法だ、SSCを使えば何の苦労も、お金も掛けず音質UPできる。これが世に広まればSSCの需要が物凄く広まる。
全国のカーショップに紹介すればセンセーションを巻き起こすだろう。

勇む心で早速、カースピーカーの共同開発者、ガレージT・Sさんへ車を持ち込んで土田店長から聴いてもらいました。
多分凄くビックリするだろう、と期待して運転席に座って聴いている店長の反応を待ちました。
しかし店長はニヤニヤして「確かに右側のドアの方が音が綺麗で鮮明だ。それは間違いない・・・・・でもこれは邪道だ。
ドア全体から音が出たら、音像がフロントガラス上に定位しないでメチャクチャになる。
我々はその為、ドアパネルを鳴らさないように苦労している。そしてそれが各ショップのノウハウになっている。
これはその逆のことをしているわけで、こんなことするショップやお客は誰一人いないだろう」と簡単に言われてしまった。

よく考えてみたら、その通りだった。彼と一緒に開発した、ドア取り付け用のトレードインバックロードスピーカー「CBH」の特長の一つはドアパネルが鳴らないことだった。確かに、今回はそれと全く逆のことを提案したわけで、よく考えなくても解りそうなもの。本当に大失態。
後で運転席で改めて聴いてみたら、左右のスピーカーの中央に一定間隔で並んで歌ってるはずのコーラスが、左のスピーカー側に、寄り添い固まって歌っている。もっと注意して聴くと助手席の足元で歌っている。
やはり定位が崩れていた。言われた通りだった。左右の聴き分けばかりしていて、全体の音を聴いていなかった。
背もたれに背中を付け、きちっとした姿勢で全体の音を聴くと、逆に右側の音は鮮明ではない。
片方ずつ耳を近づけて聴けば、明らかに運転席側の方が鮮明な音なのだが・・・
ドア全体の広い範囲から音が出ているので、逆にボケた音になっているのだろうか?
音圧も右側が低く聴こえる。なぜ?・・・・薄いパネルがユニット背面から出た逆像の音を増幅している為だった。

それに翌々考えたら、殆んどの乗用タイプの車はパネルはむき出しになっておらず、ソフトなレザーなどが貼ってあり、たとえSSCをパネルの裏側に塗っても、音が綺麗に響くわけがない。そんなことさえ気付かず大きな夢を見てた。
大きなセンセーションはものの見事にしぼんでしまいました。(ガッカリ)
でも、最初に実験したスピーカーの、ネット部分とその周辺だけを塗る方法は実際に効果があり、土田店長もそれならありうると言ってくれました。
SSCはほぼ透明なので塗った後が殆んど判りません。艶が出るだけです。
SSC塗料をご購入いただいた方で、もし塗料が余りましたら、車も含め、いろいろな所に塗ってみてください。
川上さんはPC付随のプラスチックスピーカーでも実験され、凄く音が良くなったと、その効果を実感されています。
自宅1階のリビングに音の悪いブラウン管テレビがあるのですが、私は今度これに塗ってみようと思っています。
事務所にインテリアとして置いたレトロ調の木製ラジオがあるのですが、これがモゴモゴ、音もレトロ調。
これにも塗ってみたいです。

とかくオカルトっぽく思われがちな、この種の塗料ですが、 新進ベンチャー企業により、きちっとまじめに作られた商品です。
特許などの関係で、塗料の成分を公表できないのが本当に残念ですが、その効果には十分自信を持っております。
どうか安心してご用命下さい。

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2006/5/8

皆様の連休はいかがでしたか?

皆さん、連休は楽しく過ごせましたか?でも今日からまた現実に戻りますね。また1週間頑張りましょう!

私共は部活で来れない息子を置いて、家族3人で隣県長野の安曇野へ日帰りで行ってきました。
5日の日でしたが、やはり観光地はどこも渋滞で、目的地に着いても目の前の駐車場になかなか入れず、結局そこで遊べた時間なんてほんの数時間だけでした。
でも、大王わさび園の雄大なわさび畑を眺めながら、売店のわさびコロッケにわさびマヨネーズをかけて、それをつまみに飲んだ2杯のわさび生ビールのうまさはまた格別でした。
生わさびも買ってきたので、連休最後の今日は久しぶりに蕎麦を打ちました。

連休前半は会社に出ていたのですが、営業していた甲斐がありまして、大勢のお客様からご来社いただきました。
東京からお一人で軽1BOXカーで昼夜国道を走ってこられた方。東京の同僚への新潟土産に何が良いか?
と聞かれ、お帰りに日本海寺泊の魚市場までご案内し、私達も一緒に買い物を楽しんできました。

東京から福島周りでハーレーダビットソンに乗られて来られた方。帰りにエンジンが掛からなくなり、ロードサービスに連絡。
夕刻やっと探せたレッカー車で新潟市内のハーレー代理店に本人共々運ばれ、結局ご本人も市内で一泊され修理を待たれたそうです。弊社へ来られたばかりに、と少し責任を感じましたが、翌日無事東京に着かれたとのご連絡を頂き安心しました。

なんと、遠くは岡山県からステージアを繰って、MMスピーカーの試聴だけを目的で来て頂いた楽しいご夫婦。
大阪人みたいに大変明るい奥様と我が奥様はすぐに打ち解けあって、もうオーディオそっちのけで会話が止まらない。
最後にはダイエットの話で盛り上がり、お帰り時、減量に成功されたその奥様を、最近また?キロ増量された我が奥様が羨ましがって見送っておられました。

県内の方も常連さんも含め、交代交代で来て頂き、楽しい時間を共有できました。
皆様からご来社頂き、オーディオの話以外のご趣味やお仕事の話をお聞きでき、本当に有意義な時間を過ごせました。

試聴に来られた殆んどの方には、来られたついでにと、デモカーフィットでの試聴をお願いしました。「カースピーカーなんて所詮・・・・」などと気乗りされずに乗られた方も、音楽が鳴った途端「えっ」と声を出されます。「これは・・・確かに、カースピーカーの音ではない」
私自身はこの音にもう慣れっこになってしまい、この音が当たり前という感覚になり、その感動をうまく伝える感動が薄くなっていました。
お客様の驚きの声をお聞きすると、改めてこのスピーカーの凄さを再確認できます。
私は驚いておられるお客様に聞きます。「どうすれば、この音のイメージをホームページで伝えられるでしょうか?」
お客様「私も今日実際に聴かせてもらうまで、これほどの音とは思っていなかった。長谷川さんが言われるように本当にホームと同じ音だ。これなら毎日の通勤中に音楽を楽しめるし、家の中で家族や隣家に遠慮して聴くより、車の中で好きな音量で聴いた方が良い。
しかし、HPの説明だけではまず伝わらないと思う。実際に聴いてもらうしか方法はないと思う。言葉では誰も信じてくれないだろう。私もそうだった。
カーオーディオの展示会などに出されたら良いのではないでしょうか」
この車載用バックロードシステム「CBH」は、既に数台のご予約を頂いております。
また県外のカーショップさんからも取扱いのお申込みも頂いております。
しかし、大変申しわけありません。肝心のVifaユニットの入荷が遅れています。
5月中頃には間違いないなく入る予定ですので、どうか今しばらくお時間を下さい。

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2006/5/2

ショールームの連休予定と親子の誕生日。

皆さん、連休をお楽しみのことと思います。
当社のショールームの連休の後半の予定はまだ決まっておりません。
3、4日は営業しておりますが5,6,7日は多分お休みになります。
でもメールにてご予約頂ければ、その休みを調整させていただきます。
帰省やご旅行でお近くへお越しの方は、是非お立ち寄り下さい。

写真は私の父で、長谷弘工業の創業者です。何歳に見えますか?
きっと驚かれるでしょう。今日、5月2日で満92歳になります。
ご覧の通り体は大変丈夫で頭もまだしっかりしていて、今日も自宅から自転車に乗って会社に遊びにきました。
自転車どころか、まだ運転免許を返さず持っていて、時々家人の目を盗んで軽四輪で「洋服の青山」へ行って若者が着るような服を買ってきます。今でも大変お洒落です。
12歳年下の母も負けずに元気で、父がその「青山」で金ボタンの紺ブレを買ってきた際には、さすかに母に叱られていました。
先日も3Kmも離れた病院へ、一人で自転車に乗って検診を受けてきました。
「こんな高齢者を一人でよこすなんて、まして本人が自転車に乗って来るなんて・・・」と医者から驚かれ、呆れられ「次回は、ちゃんと家の人が付き添ってください」と、お叱りの電話が来ました。
当の本人はそんなことお構いなし。私達も父を70歳くらいの感覚でしか見ていないので、言われて初めて納得した次第です。

元陸軍だったのに、いつもトレードマークの海軍帽をかぶって散歩。近所では海軍帽のおじいちゃんとしてちょっとした有名人です。
ちなみに私も父と同じく、今日が誕生日で○○歳?になりますが、どうも私の方が先に呆けそうです。
呆け防止の為、連休はやっぱりお〜いに遊ばなくては・・・・

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