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2007/10/30

ウッドコーンユニットがMMバックロードで聴けるかも?

 先日、真空管オーディオフェアーの報告でウッドコーンユニットの情報を紹介しましたが、これはPARC Audioブランドでスピーカー関連機器の設計、開発を手がける潟hリームクリエーションという日本の会社が開発された商品です。国内では現在、コイズミ無線さんと六本木工学研究所さんの2社が代理店で、今年11月末から発売される予定だそうです。現在両社では先行予約を受け付けておられますので、ご興味のある方は是非お早めにご入手ください!

今週末、日本橋NICOプラザにて開催する、「聴こう!ハセヒロ・バックロード in 日本橋」において、そのPARC AudioのウッドコーンユニットをMMバックロードに入れて皆様から聴いていただく事ができそうです。コイズミ無線さんとドリームクリエーションさんのご好意で、まだ日本に数セットしかない貴重なサンプルを2日間だけ(3、4日の土、日)限定で貸し出していただける事になったからです。
ウッドコーンのウーハーも2種同時発売になりますが、フルレンジタイプのウッドコーンは8cm、10cm、14cmの3種類あります。多分その内の10cmと14cmをお借りできると思います。
潟hリームクリエーションは今後、ウッドコーン以外にも様々な仕様、サイズのスピーカーユニットを発売されておられるようで、アルテックユニットが消えた現在、大変楽しみな存在です。

先日、その社長から突然電話をいただきました。驚いたことに社長、冨宅様とは以前1回だけお会いしていたことがありました。2年ほど前、冨宅様がまだ海外の大手電気メーカーに在職中に、我社へ社用で訪問されたことがあります。数時間の滞在中にいろいろなオーディオ論や音楽の話を伺って大変参考になった記憶があります。
その社長が開発された商品なら音質は大いに期待できます。
このような縁もあり、今回の試聴会にご協力をいただけることになったのだと思います。
(株)ドリームクリエーションさんのホームページです。
http://dream-creation.jp/) 近日、当社からもリンクを貼らせて頂きます。

更にもうひとつのサプライズ! MM−131SSよりも更に小さなバックロードの試作品を発表します! 
5cm口径ユニットを取付けた、高さ20cmほどのミニミニバックロードです。まだ開発途中ですが、フェアーまでにはきちっと塗装もして間に合わせます。
あまりに小さいので、それほど期待をしないで試作を続けてきましたが、WCWやMMの音質を受け継ぎ、結構生意気な音が出る!まさか、こんなにパワフルに鳴ってくれるとは思いませんでした。
これは本当に今回のサプライズになるはずです。
とにかく聴いてのお楽しみ!

当日は皆様、是非試聴用CDをいっぱいお持ちください。
クラシックやジャズだけでなく、Jポップ、ロック、民族音楽、映画音楽などいろいろなジャンルの曲を同席の皆様にもお聴かせください。録音の良し悪しはあまり問いません、普段お聴きの聴きなれたCDが一番です。
私もいろいろな音楽を聴けることを楽しみにしています。


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2007/10/25

この夏の怖い体験

 この夏の、ある午後の日の怖い出来事。
私は昼のうだるような暑さに疲れ、ぼんやりとして国道をドライブしていたら、突然道路の左側から黒い猫が飛び出してきました。慌ててブレーキを踏みましたが、あっという間の出来事で間に合いませんでした。跳ねたみたい!すぐ車から降りて確かめたら、それはまだ小さな子猫だった。かわいそうに、もう息絶えていた。私が車で跳ねて死なせてしまった。その罪悪感でいっぱいだったが、これは不可抗力と自分に言い聞かせ、その子猫を抱えてそっと道路脇の草むらに置き、「ごめんね」と両手を合わせて謝った。そしてまた車に乗って走りはじめたときに、1匹の別の黒い猫がその子猫の所へ走り寄って行ったのがルームミラーで見えた。親猫みたい。そしてその親猫は私の方を暫くじっと睨んでいた。そしてその死んだ子猫の首を咥えたかと思うと、何とそのままの格好で、もの凄い勢いで私の車を追い掛けてきたのでした。子供を殺された親猫が私を恨んで追いかけてくる!私は怖くてアクセルをいっぱい踏んで逃げました。しかし、その親猫は子猫を咥えたまま、考えられないようなスピードで私の車にどんどん近づいてくる。怖くて怖くてスピードを上げるが、あっとい間にすぐ後ろまで追い付かれてしまった・・・もう観念!と、思ったら、何とその猫は私の車を追い越して先に行ってしまうではないか?・・・・・んんん?・・・良〜く見たら、それはクロネコヤマトの宅急便でした。ジャンジャン!

ばかばかしいお笑い話ですみません!ある落語家の小話の受け売りでした。 ごめんなさい。

当社の商品の配送はそのクロネコヤマトのヤマト運輸に殆どをお任せしていますが、今後は商品のお支払い方法にクロネコペイメントを利用したカード決済もご利用いただけるようになりす。これで商品の配達時にカード決済が可能になります。分割払いも可能になりますので、どうかこれまで以上のご利用を宜しくお願いいたします。


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2007/10/17

写真家見習い。

 仕事を手伝っている娘が最近1眼レフのカメラに凝りだしました。
今までは会社で400万画素のデジカメ、LUMIXを使っていたのですが、商品撮影をするには画素数が足りなくて綺麗な写真は写せませんでした。丁度良い機会だったので、カメラに詳しい人に相談しながら1000万画素の1眼レフデジタルカメラ、ニコン40DXを会社で購入しました。でも所詮素人、使い方が解らず先日のフェアーの様子などはオートの設定で撮っていました。先日、長野県からスピーカーの試聴にこられるK様がカメラも趣味と以前から伺っていたので、こられた際には是非娘に1眼レフカメラの撮り方のコツを教えて欲しい、と頼んでおりました。
そしたら、ご自分の撮られた作品のアルバムを持参されて私達に見せてくれました。それは素晴らしい山草の写真でした。休日に山に行かれ、高原の草花を専門に撮られておられるとのことです。
狙った被写体の背景をぼかして、かわいい花を浮き上がるように撮ってあります。それはまるで水彩画のように見えるほど、とても素敵な写真でした。カメラの腕前の他に構図などを決めるセンスも重要みたいです。T様はその写真を見せながら、カメラも実際に操作して娘に優しく撮り方のコツを教えてくださいました。
それを見ていて、私もカメラの楽しさが少し解った気がします。

下の写真はその週末に行った、長野県の黒姫高原コスモス園で娘が撮った写真です。娘は重いカメラを首に掛けながら、とても楽しそうに、色とりどりのコスモスやダリアの花を何枚も写していました。T様の言われたとおりにして・・・・。
これから商品写真の撮り方も勉強しますので、このホームページの画像がもう少し綺麗に見えるようになるかもしれません。

コスモスはもうピークを過ぎていましたが、これが娘の処女作!
(写真をクリックすると大きい写真が見れます。)

枯れ始めたコスモスに代わって、園内はダリアがピークでした。
(写真をクリックすると大きい写真が見れます。)

そのT様のアルバムの写真は殆ど、フイルムを使う銀塩カメラで撮ったものなのですが、その中で数枚だけ極めて鮮やかに写っている写真があったので、お聞きしたら、それのみはデジタルカメラで撮られたとのこと。
他の写真よりもひときわ鮮明に写っていて、近代的なカメラで撮った、いかにも「写真」という感じでしたが、他の銀塩写真の方が輪郭にあいまいな優しさがあり、とても創作性を感じる。丁度、アナログとCD。トランジスタアンプと真空管アンプの違いに良く似ている。近代的ばかりが良いわけではない、デジタルの数字の高さばかりではない、レトロな部分が残っていた方が人の心を感動させる。
写真の世界もオーディオと合い通じる部分があるのだなーとおもいました。

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2007/10/13

真空管オーディオフェアー出展報告A

 ハプニングは2日目に起こりました。この日、2回目の試聴は11時から。
ブースの前には大勢のお客様が立たれたままで音だしを待っておられました。しかし音が出ない!
電源は入っているし、球も切れていない。コードの接続も大丈夫。なのにウンともスンとも音が出ない。
10時に行った1回目のデモのときは何の問題もなく良い音で鳴っていました。その後アンプとCDPは電源を入れっぱなしで何も触っていないから、急に音が出なくなるなんて考えられない。この時間帯は午前中一番のピーク。大勢のお客様が待っておられるので大変焦りましたが、音が出る気配は全くない。(原因はアキュフィーズのプリアンプの故障でした。昨年は帰りの便で管球のプリが壊されたので、今回は安全のためトランジスタのアンプにしたのに・・・・次回からは予備のアンプを別に1台用意しなければ!)
5分位テーブルの下でチェックしていましたが、これ以上お客様をお待たせできなくて、隣の六本木工学研究所さんから先にデモしてもらいました。
その後、六本木工学さんにお願いして、隣のテーブルにMMスピーカーを運び、機材をお借りしてデモをさせていただきました。しかし、すぐ隣とは言え、重いWCWだけは移動するのがしんどい。長いSPコードがあれば六本木工学さんのアンプから当社のスピーカーまで引いて来れる。しかし持参したSPコードを継ぎたしても隣までは届かない。困っている私達に見かねた六本木工学さんの担当者が何と秋葉原の自店まで行かれ、SPコードを持ってきてくれました。お店は会場からそんなに近い距離ではないと思いますが、歩いて取りに行かれたとのこと、そのご親切に本当に感謝しております。そのSPコードを繋ぎ終日、同社の機材を使わせて頂きました。お蔭様で、その後も無事大勢のお客様から試聴していただくことができ、事なきを得ました。昨年も運送でTBユニットが壊れさたとき、同社の展示品を融通していただき、六本木工学研究所さんには2年続きで助けていただことになります。

アンプ故障の直後、六本木工学研究所さんの
ブースをお借りして・・・・。奥側が正規の場所。

その六本木工学研究所さんから嬉しい情報が・・・。ここは2Fのパーツ売り場にも出展されておられましたが、そこに何とも目立つ木目模様のスピーカーユニットが数種展示されていました。ビクターのウッドコーン?と一瞬思いましたが、ちょっと違う。中心にアルミ製のフィーズプラグがあり、フレームも円形でしっかりしたダイカスト製。写真を撮るのをうっかり忘れてしまいましたが、8cm?、10cm?がフルレンジ。15,17cmがウーハーユニット。まだ参考出品でしたが、この年末には発売になるそうです。アルテックユニットが無くなってさびしいかぎりでしたので、このユニットに大いに期待しております。詳しいが情報解り次第またUPさせて頂きます。

今回も多くのMMスピーカーのオーナーさんから声をかけて頂き、いろいろなご要望や情報をいただきました。
また、遠方からのお客様も多く、ご来場に心から感謝いたしております。
毎度のことながら、無事では終わらなかったけれど、充実した楽しい2日間でした。
次は11月2,3,4日の日本橋NICOプラザでのフェアー。
そこでは試聴時間がたっぷりありますので、是非お気に入りのCDをいっぱいお持ち頂き、ハセヒロ・バックロードの音質を心行くまでご堪能ください。心よりお待ちしております。


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2007/10/10

真空管オーディオフェアー出展報告

 第13回真空管オーディオフェアーの出展を無事、(ではなかったけれど??やはりハプニングが・・・)終えることができました。
土日の二日間とも天候に恵まれ、いつものように大勢のお客様からご来場頂きました。
初日、新潟から新幹線の始発で来て、損保会館2Fのホールに届いていた荷物を5階のホールに引き上げ、慣れた手順でセッティング。
当社はそのホールの一番奥。昨年とまったく同じ小間位置で慣れててやりやすかったです。
今回はどの荷物も壊れていないみたいで一安心・・・と思ったら、WCWのF-200Aのフランジにはめ込んである保護と飾りを兼ねたゴムリングが剥がれていました。しかし、コンビニで接着剤を入手してここは事なきを得ました。

300Bとプリアンプはテーブルの下に置き、全ての配線を終え、LRの間違いはないか?などをチェックしているうちにお客様が入って来られ、試聴会がスタート。

試聴の最初は昨年と同じ山本英次のソロピアノ。グランドピアノの雄大な演奏を、何とも小さなMM-131SSで鳴らすと皆さん驚かれ、偶然立ち寄られた方も最後まで残って聴いて頂ける。これは最初のつかみになる試聴会定番のデモ曲。2曲目はMM-131SSピアノブラックで諏訪内晶子の美しいバイオリン協奏曲。この曲の終了後、「僕は廊下に居たんだが、この部屋からバイオリンの綺麗な音が流れてきたので、てっきり生演奏と思い、勇んで入って来たが、このスピーカーだったんだね。僕はバイオリンを弾くんだけど本当に勘違いしたよ!凄いねこのスピーカー!」と驚きの表情で話しかけられました。やはりVifaとカシュー塗装の組み合わせの、バイオリンの音色は何とも艶やかで美しい。消え入るような高域が、金色に輝きながら糸を引くように気持ちよく伸びる。お客様がうとりと聴いておられるのが良く解り、この曲を途中でプツッと止めるのが何とも申し訳ない気分でした。WCW-F200Aではテナーサックス主体のジャズやトロンボーンの曲で伸びやかで吹き上がりの良いホーンサウンドを楽しんでもらいました。他に吉田兄弟の津軽三味線や林英哲の和太鼓で箱鳴りのないハイブリッド・コンクリートホーンが如何に生々しいか、を披露させていただきました。そして、やはり以前予告したとおり、諌山実生の「こころ」は凄い反響でした。アカペラで静かに始まる、胸を締め付ける切なげな歌声。WCWから流れる、その何とも生々しい歌声に皆さん身動ぎもせず聴き入る。会場に凛とした静寂感が漂う・・・・。試聴を終える度にお客様がそのCDをチェックに来られる。私は得意になって彼女を宣伝しました。スピーカーを後回しにして・・・・。

やはりVifaのピアノブラックとWCW−F200Aの2機種が特に好評でした。試聴が終わると毎回、妻と私は質問攻めに合いました。やはり拘りなお客様が多く、「注文したいんだけど、このナットを他のデザインに換えられる?」とか「WCWのサイドバッフルに大きなRを付けれるか?」、「2Fでジャンセンの古いユニットが売られているが、それと合うかな?」など、自作マニアらしい、自分だけの物へのこだわり要望が多かったです。
(すぐに続く)


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2007/10/5

カタログ、ぎりぎりセーフ。

 下の写真は3日前に刷り上ったばかりの新しいカタログです。
A4両面印刷の3つ折サイズですが、RR−10,WCW、MMキット、アクリルスピーカーなど殆ど全ての機種が載っています。
デザインは新潟大学の女子大生がインターンシップの一環として企画、デザインしてくれました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B
3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97

今回の真空管オーディオフェアーに間に合うようにと、彼女は徹夜でデザインをしてくれ、昨日の荷物の発送にぎりぎりに間に合いましたが、私達はそのお洒落で新鮮なデザインに大変満足しております。
このカタログはフェアーで試聴して頂いたお客様にお配りするつもりです。
わずか15分間の試聴時間。商品の特徴を説明する時間が勿体無いので、音楽を聴きながら、このカタログの説明を読んでもらうことにします。

東京の週末は天候も良いみたいです。
この機会に、少しでも大勢の方からフェアーお越し頂き、ハセヒロ・バックロードの音を実感していただきたい。
心よりお待ちいたしております。
あとは昨年のようなハプニングの起こらないことを願って・・・・。


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2007/10/1

真空管オーディオフェアーの準備

 いよいよ、今週末から第13回目の真空管オーディオフェアーが始まりますが、今週はそのための準備でバタバタするはずです。当社の場合、全ての荷物を運送便で送るため、スピーカーやアンプなどをダンボールで梱包しなければなりません。昨年はこのフェアーの搬入で運送屋にスピーカーユニットを壊され、おまけに帰りの便で真空管アンプも壊された(帰りで良かった!)ので、今年は運送業者を他社に代えて、今まで以上に梱包を厳重にして送るつもりです。

今回の試聴機のメインはWCW−F200AとVifa8cm搭載のMM−131SSピアノブラックになりそうです。いずれもこのフェアーでは初出品です。1回15分ずつの短時間の演奏になりそうですが、ジャズ、クラシック、女性ボーカルなどを4〜5曲くらい聴いていただく予定です。しかし、一旦決まったはずのデモ曲の選定でまた迷いが出ています。クラシック曲ではバイオリンの音色の美しさ、オーケストラの雄大さと音の消え際の静寂間を実感していただきたい。ジャズではサックスの心地良い吹き上がりを、ウッドベースの低域を、ドラムの皮の質感を・・・・。そのような、ハセヒロ・バックロードの特徴が解り易い曲は多いのですが、いくら録音や演奏が良くても、私自身が好きでない曲はかけたくない。私自身も音楽を楽しみたいし・・・。そして、あまり聴き慣れない曲よりも、皆さん知っておられるポピュラーな曲の方が聴いてて楽しいはず。そんなことを思いはじめて、まだ迷っています。
女性ボーカルは諌山実生で、これは確定。日本語なので詩の意味が解る。アカペラで始まるこの歌は、きっとお客様の心に響くはず。[音が箱にまとわり付かず、歌い手が目の前に迫って来る]・・・のはエクスポネンシャル(双曲線)バックロードが持つ、知られざるもうひとつの特徴・・・その力強いメッセージ力を是非当日実感されてください。

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2007/9/28

アルテックユニットが製造中止

 もうご存知の方も多いと思いますが、アルテックのスピーカーユニットが突然製造中止になりました。
弊社で取り扱っている、10cmのCF204-8A、同CF404-8A、20cmのCD408-8Aも同様です。
製造中止のはっきりした理由はよく解りませんが、あの歯切れの良い、乾いた音質が今後聴けなくなるのは、何ともさびしいですね。ジャズを好まれる方には真っ先にお勧めしていたユニットです。
このサイトのスピーカーユニットのページからアルテックユニットを消去しましたが、CF204-8Aが2セットのみ在庫があります。ご希望の方は早めにメールにてご注文ください。

CF404-8Aを搭載していたRR−10/AL404と、CD408-8Aを搭載していたWCW-200Aの2機種も廃盤にしなければなりません。代わりのユニットが見つかるまで、暫くはLC12S搭載のRR−10/LCとフォステクスF200A搭載の
WCW−F200Aのみで受注をお受けします。

先の3連休の中日に、お隣燕市の福勝寺というお寺で行われた、「お寺で音楽を楽しむ会」を楽しんできました。
ここの住職は大の音楽好きで、お堂にはグランドピアノが常設?してあります。
年に2回、新潟県内で活躍する演奏家を招待してクラシックコンサートを開催しています。今回で28回目になるそうです。当日の演奏はアンサンブル オビリーという、私のバイオリンの師匠、怜奈先生が加わるグループ。
祝日の午後、お堂には100人以上のお客さんがぎっしり。きらびやかな金屏風をバックにして聴く、モーツアルトの弦楽奏は和洋折衷で何とも独自の雰囲気がありました。
畳の上であぐらをかいて聴く、気取らないクラシックコンサート。クラシックの敷居を低くするという意味でも、こういったコンサートがあちこちで開催されると良いですね。

 

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2007/9/23

超ミニ・バックロードの試験

 最初はパソコンからエレキットの真空管アンプTU−870(2.0W)を通して聴いてみました。
ユニット取付け部の口径が25mmしかないので(セラミックなので加工ができない)正規の取付ができず、写真のように聴診器?状態にして試聴しました。
とりあえず元気が良く、強い低音の入った曲で、と思いブリトニー・スピアーズの曲を聴いてみましたが、まるで携帯の着信音みたい。メディアプレーヤーとアンプのボリュームを最高に上げてもあまり音量が上がらず、全くちゃちな音。また、ユニットを裏返しで聴いているせいで高域が出ず、篭った音になってしまいます。ユニット自体のパワーがまったく不足で開口部まで音を押し出す力がない。箱の中でモゴモゴ鳴っているだけ。やはりさすがに口径4センチのユニットはバックロードには無理でした。
試しに300Bで鳴らしてみましたが、今度はまあまあのパワーが。
結構音道から低域が出てくるが、やはりオモチャみないな軽い音。

5cmのユニットだったら?と思い、後日3種ほどあるT/Bの5cmユニットからW2−852SF(写真左)を選んで購入。やはりパソコン音源で鳴らしてみました。
今度はずっとパワフル。結構聴けます。その後、300Bで鳴らしてみましたが、そのパワーでコーリアンボードの蓋がビビるほどでした。今度は35cm位の長さの音道からはまあまあな低域が出ます。
ただし、やはりユニットを逆に取付けしたことと、セラミック素材の持つ硬い響きで、うるさくて音楽的には聴けるものではありませんでした。でも、5cmユニットを使えばMM−131SSより更に小型のMMバックロードができるかもしれないことが、この実験でわかりました。

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2007/9/20

超ミニ・バックロードの試験

 右手前の極小バックロード。どうです?凄く可愛いでしょう。高さはたったの155mmです。
幅は75mm、奥行き92mm。
しかし重さは2、5Kgもあります。サイズからは考えられない重さですが、素材がセラミックだからです。
これは、3年ほど前に、あるセラミックメーカーから訪問を受けたときに、名詞代わりにとうぞと、作ってきて頂いた物です。
インテリアとして面白いので、そのままずっと試聴室に飾って置いたのですが、「可愛い!」と言って手に持たれた方は、見た目からは想像できない、そのずっしりとした重さにびっくりされます。

写真のようにコーリアンボードで両脇に蓋をすれば、ちゃんとしたバックロードホーンが出来上がるではないか。
遊び心でこれを利用して音を出してみたい気持ちは以前からありましたが、8センチ以下のユニットの手持ちが無かったので実験しませんでした。
コイズミ無線さんのカタログから4センチユニットを何種か発見。その中から良さそうなユニットを1つ選んで送ってもらいました。

フォスターの40A02という機種(写真左)で小さいながらも1台1,470円します。
ところがこれが想像していたよりも全然小さく、コーン紙の直径は32mmしかありませんでした。0.2Wのまるで豆のようなユニット。これで低音なんて出るわけない。鳴らす前から期待感はゼロでした。
(つづく)

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2007/9/12

時間に余裕を持って!

 先日、講演会を行った新発田(しばた)市は会社からは車で1時間ほど。北陸自動車道を新潟市で日本海自動車道に乗り換えて行きます。7月の末、妻と二人で会場の下見と打ち合わせを兼ねて、講演の依頼をお受けした新潟県職業能力開発短大の教授にお会いしに行ったのですが、約束の時間に30分も遅れてしまって、待っておられた先生方に大変失礼をしてしまいました。余裕をみて30分位早めに着くように出かけたのですが、考えられないような間抜けなハプニングで遅れてしまったのです。恥ずかしながら、以下はそのてん末。

出発時、服を着替えるために一旦会社から自宅に寄ったのですが、そのとき母が仏壇に供えてあった、もらい物のシュークリームを道中食べるようにと、2個渡してくれました。助手席の妻は高速道に上がってすぐにそのシュークリームを食べていましたが、「んん、なんか変な味・・・・?気のせいかなー。酸っぱいみたい。あなたも食べてみて」と、袋をあけてもうひとつを私に。「貰ったばかりなんだから、まだ腐ってるわけないだろう」と言いながら、私は大好物のシュークリームを大口でパクリ・・・・。途端、口の中に何とも奇妙な酸っぱさが広がる。「うわ〜ぁ〜、腐ってる!」。バリュームのような酸っぱいドロドロが舌の下でマグマ溜まりのようになったまま、気持ち悪くて飲み込めない。「テッフュ、テッフュトッテ」と何回もテッシュにペッペッするが、口の中の酸っぱさは一向に消えない。ちょうど胃カメラを飲む前に飲ませられる、あの酸っぱい薬と同じような味。次から次へと酸っぱいつばが込み上げてきて、口に溜まったままなのでよく喋れない。「ミジュ、ミジュデウガイシタイ!(水でうがいしたい)」。妻も「クロフャキマデナイ(黒崎の休憩所までない)」。(まるで夫婦漫才みたいですが、そのときは必死でした)。とにかく早くうがいをしたい!・・・・。パニック状態のまま追い越し車線を突っ走り、先行車を何台もごぼう抜きして、やっと黒崎パーキングエリアに到着。二人必死になって探した冷水機で何回もうがいをして、口の中がやっとさっぱり。どうにか生きた心地に戻れた。いや〜、ひどい目にあいました・・・・。このパニックで15分を費やした。

道案内のアルパインのナビは便利な画面タッチセンサー方式。しかし欠点も・・・。直射日光が画面を照らすと液晶モニターは多くの指紋が浮き上がって良く見えない。妻がテッシュでそこを丁寧に拭いてくれて、やっと良く見えるように。
このあと新潟市で分離する、まだ建設途中の日本海自動車道に乗り換えて新発田方面へ向かったのですが、ナビは何故かすぐ次のインターで左車線に寄って高速を下りろと言う。でもまだ新潟市内。「えっ?おかしいよ?」と制止する妻の言葉と、ナビのどちらかを信じれば良いのか・・・・?私はとっさの判断でナビを信じた。妻の「変だよー、戻って!」に「ナビはコンピューター。間違いない。近道があるのかも」と、ナビ案内に従ってどんどん市内中心部に向かってゆく。結構道は渋滞している。だいぶ進んだ頃、先に見えてきたのは別の高速道。そしてナビはそこへ上れと案内する?でもどうも変?向かう方向が逆。入り口直前で気がついて良かった。それはさっき走ってきたばかりの北陸道で、しかも東京への上り車線。もしそこに上がったらまた会社に帰ることになる・・・・。「このナビ、馬鹿か!どうなってんだ?」と腹を立てながら、「だから、私の言うことをきいていれば!」と口げんかしながら、しばらくしてやっと原因が解った。先ほど妻がモニターを拭いたときに、タッチセンサーが作動し、偶然帰りの案内の設定に変わってしまった為だった。
「大変、もう約束の時間が迫っている」。ナビの設定を元に戻したが、渋滞に巻き込まれ、どこも信号数回待ちで市街地からなかなか脱出できない。やっと高速に上がれたときには、すでに約束の時間。

この二つの思いもよらぬ馬鹿げたハプニングで、約束の30分前どころか、20分も遅れて大学に到着。案内された部屋にはすでに4人の先生方がソファーに掛けて待っておられた・・・・。こんな偉い方たちを、しかも4名。20分もお待たせしたなんて・・・・。

教訓!「世の中、何が起こるか解らない。約束時間にはもっと余裕を持って!」


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2007/9/7

生涯学習センターで「ものづくりの楽しさ」を語る。

 今週の火曜日(4日)、新潟県新発田市の生涯学習センターで約25人ほどの受講生の前で「ものづくりの楽しさ」
<失敗から学んだこと>というテーマーで90分間語ってきました。これは同市にある新潟県職業能力開発短大の公開講座で、今年の春に同短大から講師の依頼を受けておりました。「私が講師だなんてとんでもない、」と初めはお断りしたのですが、頂いたテーマが私の好きな「ものづくり」でしたし、昨年と一昨年の講師も音楽関連の方と伺い、思い切ってお受けすることにしていました。9月なんてまだ先の話、と思っているうちにどんどん近づいて、1ヶ月前位から焦って原稿作りに没頭。
「あなた、変なこと言うと悪いから」とその原稿をチェックされ、あれも消され、これも消されで、なかなか難航。
今までいろいろな講演会に参加しましたが、自分が講師なんて始めての経験。途中で寝る人がいたらどうしよう?とか、つまらない話と思われたらどうしよう?と不安もありましたが、何とか無事に終わることができました。

原稿を見やすいように校正したり、IBMパワーポイントに写真を順序良く並べたりするのを娘が手伝ってくれたので助かりましたが、「お父さんはすぐ余計なことを喋るから、ちゃんと原稿通りに話すんだよ!」と世話を焼く。

90分の時間を1/3づつに分けて、最初は当社の別部門である工具や日用雑貨の開発物語。その後WCWやMMスピーカーの開発の苦労話を聞いて頂き、最後の30分間にそれらのスピーカーで音楽を聴いて頂いたり質問をお受けしましたが、皆さんにはスピーカーの話よりも、工具や日用雑貨の方が面白かったようでした。実際の商品を手で持ちながらの失敗談に全員が大笑い。以前ここで紹介したことのある、“バックオーライ”も大受けでした。

スピーカーの開発話では、コンクリートスピーカーとの出会い、WCW試作の苦労話、MMスピーカーの誕生秘話を話しましたが、皆さんあまり興味がなさそうで退屈そうに見えたので、話を短縮してその分多目に音楽を聴いていただきました。

受講者はオーディオマニアではないし、音楽もお好きかどうかも解らない。そして年齢層は高め。従ってその日に聴いて頂くCDの選択には大変迷いましたが、結局、演歌も用意して当日の顔ぶれを見ながら判断。やはりジャズもクラシックもお好きな方はおられないみたいだったので、聴いたことがあるであろう、平原綾香のジュピターや他の女性ボーカル、鳥のさえずりの入った曲、和太鼓、三味線など5曲ほど聴いていただきました。

それでも閉会後に多くの方が前に出てこられて興味深そうにWCWやアクリルスピーカーを傍で眺めておられました。そのときも演奏していた三味線の曲に乗って、楽しく一緒に弾くまねをされる女性も・・・・。
そしてWCWをお気に入り頂いたお一人の方が駐車場で待ってくださり、後日改めて会社へ試聴に来られることに。


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