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2007/12/30

本年も大変お世話になりました。

これが今年最後の更新になると思いますが、皆様には今年一年大変お世話になりました。
厚く御礼申しあげます。

3月に弊社の創業者でもある実父が亡くなり、私事としては、今年はあまり良い年ではありませんでした。
しかし、仕事に関しては皆様のご支持のおかげで良い一年だったと、深く感謝しております。

来年は1月早々、下記のニューブランドで、新たな展開が始まります。

 


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2007/12/26

VERAVOX 5Xというスピーカーユニット。

写真は、あるお客様が輸入されたものをお借りしていたVERAVOX 5Xというカナダ製の13cmフルレンジユニットです。

ご覧のとおりフェライト磁石はWマグネットで磁力は恐ろしく強力です。
それを先日までウッドコーンの14cmが入っていたMM−161T(SSC塗装済)に入れ替えて試聴しました。
そのウッドコーンとは丁度相反するキャラクターです。
全ての伴奏楽器がはっきりくっきり浮き上がり、それはそれは賑やかな演奏を楽しめます。
Jポップなどで、ボーカルのバックに貼られる電子音やマラカス、ウインドチャイム、タンバリンなどのパーカッションが打ち上げ花火のごとく、右や左のピンポイントに鮮やか現れては消えし、仮想ながらもビジュアル的な聴き方を楽しめる面白さがあります。
まるで解像度のオバケみたいなユニットでそのマラカスの砂の粒が見えるように鮮明。
コンピューター音源のダイヤモンドダストのように降り注ぐ高域の粒子音がキラキラと大変きれい。
アコースティックギターの弦をいかにも金属っぽい感じで聴かせてくれる。
音に芯があり、大変筋肉質な音質のユニット。濃縮された低音。
音の制動力が強く、ロックやヒップホップなどでの電子楽器の低音部がスッパっと切れ良く止まり大音量でも爽やかに聴ける。

まだエージング不足か、バイオリンの高域部分はちょっときつく、響きがない。
ゴスペルのハーモニーも個々がはっきり聴こえるが反面、和音が拡がらなく締まった感じ。
でもボーカル自体は変にエコーがかからず大変生々しい。
全体にざっくりスカッと切れの良い鮮明な音質。
前回のウッドコーンとはやはり全く相反するユニットですが、演奏現場のリアルさを楽しむには大変に秀でたユニットだと思います。
大変高価なユニットで入手もなかなか困難らしいですが、ご興味のあおりの方はご連絡ください。


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2007/12/23

PARC AUDIOのウッドコーン 14cm

PARC AUDIOのウッドコーン14cmユニットをMM−161Tに移し替えてみましたら低音の出方がガラリと変わりました。MM−151Sに入っていたときには圧力のある力強い低域でしたが、Tタイプでは肩透かしなほど空気感、広がり感のあるゆったりとした低音です。と言っても腰が太く充分重さのある低音です。それが他の高音楽器の土台になって何とも心地良く、音楽が高級に聴こえる。やはり全体的には優しい音質で、パーカッションなどではエッジが丸く、もう少し刺激が欲しいところもあるが、音が力強く濃い目なので物足りなさはそれほどない。
積層板をもう一枚減らしてMM−151Tにすればもう少し歯切れが良くなるはずです。
やはり、楽器本来の音を的確に再生してくれるので演奏が楽しい。
エリック・クラプトンのライブ盤ではエレキベースのPA大口径スピーカーから出る、波動のような低域の雰囲気が凄いです。
内田光子のベートーベンピアノ協奏曲で激しく鍵盤をたたく場面でも、クラプトンのCDを鳴らしても、それが大音量でも目を閉じて聴いているとなぜか心地良くて眠くなってくるのです。刺激ある音楽もオブラートに包んで聴かせてくれる、大人の雰囲気をもったスピーカーユニットです。


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2007/12/18

PARC AUDIOのウッドコーン 10cm、14cmを聴く。

下の写真、上側が14cmで下側が10cmユニットです。見た感じは殆ど見分けが付かないほど、ほぼ同じ大きさに見えます。音のキャラクターも殆ど同じ傾向です。しかし、当然ですが14cmの方が低域寄りです。やはり以前にも述べたとおり、PARC AUDIOウッドコーン独自の優しく刺激の少ない聴き疲れのしないユニットです。両者ともMM−151Sに取付けた状態では10cmの方が全体にすっきりした感じで、ボーカルも自然に聴こえます。(14cmの方は後日MM−161Tに入れて聴いてみます)

バイオリンの耳に刺激的な高域はオブラートに包んでくれて優しくてまろやか。ピチカートもソフト。しかし不思議なことにソフトであるのに明細度は素晴らしく、たとえば弓のキューティクルの引っかかりのザラザラ感なんかは大変小気味良く出ています。
テナーサックスも、優しいながらも力強く、響きに包み込まれる様な心地良さを感じる。
シンバルの金属音もドラムやウッドベースの低域も全て尖った鋭い部分はなく聴き易い。スネアドラムの皮の質感も、ウッドベースの乾いた木質感も充分本物をイメージさせる音質。ジュッジュワ〜ンと小刻みに震え響くハイハットの金属音が薄いヴェールを通しながらも、そのままにリアルに聴こえるから不思議。
バイオリン、ピアノ、ウッドベース、ドラムス、ギター。弦楽器、打楽器、管楽器など、全ての楽器本来の音の基音がしっかり出ている。ただそれがまろやかで優しい音になっているだけ。
落着いて穏やかに音楽を楽しめる、今までになかったタイプのユニットです。
実際、このユニットの開発者、PARC AUDIOの社長さんも「他社と同じような音質のユニットを作っても意味が無い。スペックを争うようなユニットは作りたくない」と言っておられ、今後の製品もこういった傾向の音作りになるそうです。このユニットを鳴らしている最中に入って来られるお客様で、この音色にはまる方が結構多いです。
優しい音色ということで、ご年配向きの音かな?と想像していましたが、以外や若い人にも大いに受けています。
何時間聴いていても聴き疲れしない魅力的なスピーカーユニットと思います。

14cmユニットは10cmユニットと音質はそのままに、低域寄りでなお優しい響きになります。低音はMM−151Sに入れても充分ですが、MM−161SかMM−161Tの方が良い気がします。

ただし、今回は両者ともMM−151SのSSCスーパーサウンドコーティング済み(フロントバッフルは間に合わなくて未塗装)に入れて試聴しました。もしこのユニットをMMスピーカーで聴かれるようでしたら、フロントバッフルだけでもSSC済みのもので聴かれることをお勧めします。
ご興味のお有りの方は下記をご参照ください。
http://www.hasehiro.co.jp/ssc/ssc.html


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2007/12/12

ウコンの力のちから。

皆さん、もう忘年会のピークは過ぎたでしょうか?
気の置けない仲間内での飲み会は楽しいですが、翌日の二日酔いに悩まされたりしていませんか?
私は飲んでいるときはめっぽう元気が良いのですが、翌日はまるっきりダメなタイプです。
12時を過ぎる宴会の翌日は必ず頭が痛く、お腹の調子も悪く、半病人状態が夕刻まで続きます。

先月11月の中旬、近くの温泉で気の合う仲間と奥方も交えての忘年会をしました。
日本海に近い岩室温泉地域、日帰り温泉だいろの湯。硫黄温泉で湯量が多く源泉掛け放しでいつも大賑わい。
宴会は朝の11時から夜8時頃まで昼寝と入浴を挟んでの長丁場。ビールに飽きると焼酎。それが日本酒に変わる頃にはすっかり出来上がっていました。「2時間ほど昼寝をしてからまた風呂に入ろう!」
結構強い温泉なので酒を飲んでの長湯はすこし危険だが、昼寝をしたから大丈夫と夕刻4時頃に
また露天風呂を楽しんだ。

この時期にしては珍しく天気の良い日で、湯気が上がる岩風呂の上空にはまだ青空なのに満月が浮かび、気分は最高!雲が流れる上空をじっと見ていると月の方が動いているように錯覚して見える。しかし、その月が何故かクツクツと小刻みに進んでいる。空気が揺らいでいるせいか?と、隣の仲間に尋ねたら「月が?・・・・いや〜、全然動いてなんか見えないよ。長谷川さん大丈夫??ただ僕にはその月が3つに見える。丁度ミツワ石鹸のマークみたいだ・・・」“ダメだこりゃ!”まだ二人とも酔が深い。これ以上湯に入っているのは危険と考え一緒に湯船を出た。
そして、内湯に続く出入り口のガラスの引き戸を開けようとしたら、左側の戸に取っ手が無い。左側は1枚ガラスの固定されたはめ殺しと思って、右側の引き戸の取っ手を持って開けようとしたが、それがなかなか硬くて動かない。更に力を入れて引いていた私に、後ろから付いて来た仲間が「長谷川さん、何やってんの?」と言いながら、その左側の1枚ガラスをすり抜けて行くではないか?「お前、スーパーマンか??」
そう、左側の戸は初めから開いていたんです!正気のつもりだったが、やっぱりだいぶ酔っていたはず。そのことを今でも皆の笑いのネタにされている。

そんな風だったから、翌日はかならず二日酔いを覚悟してたが、これが不思議と朝から全然平気。
飲み会の翌日で、こんな快調なことは初めて!
実は人に進められてハウスの「ウコンの力」を1本、宴会の前に飲んだだけだったのです。
その後も何回か試したのですが、やっぱりこれは効きますね。テレビ宣伝の通りです。
宴会の助人。是非皆さんにもお勧めします。
「二日酔いで音楽は聴く気になれないですからね・・・・」
と、やっとオーディオの話にもっていけた。\\(^o^;)


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2007/12/10

PARC AUDIO のウッドコーン入手

8日(土)にPARC AUDIOの8cm、10cm、14cmの3種のウッドコーンが送られてきました。
まずは14cmをMM−151Sに取付けて楽しんでいます。
追ってご報告いたします。


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2007/12/07

A&Vフェスタ2008に久々に参加します。

申し込み締め切り直前まで迷ったのですが、来年の2月23日から3日間、パシフェコ横浜にて開催されるA&Vフェスタ2008に久々出展することにしました。7年位前までは真空管オーディオショーと共に、このフェアーには毎年参加していました。当時は大手音響メーカーが中心となり、ビッグサイトの広大なホールで開催されておりました。大手各社は美人コンパニオンを並べ豪華なブースを争っており、今から思えば会場内は大変活気に満ちていました。当社はそんな中に混ざって一番小さなブースを借りてWCW(当時はまだMMキットはありませんでした)を主体に展示していました。横浜の会場に移ってからも2回ほど出展しましたが、真空管フェアーなどと違い、来られるお客さまの多くが音うんぬんよりも大手メーカー志向、有名ブランド志向の方が多かったみたいで、私共のような小メーカーの商品にはあまり興味を示していただけなく、出展のメリットがあまりありませんでした。そんな訳でしばらく参加を止めていたのですが、毎秋開催だった会期が来年から2月に移動したことで「だったらまた出てみようか」と思っていました。

当社は12月から翌年4月のNICOプラザのフェアーまでの半年近くの間、何のイベントもなく退屈な時期が続きます。その上、弊社が新潟と言うことで冬季間は寒さと雪道が嫌われ、県外から試聴に来られるお客様がめっきり少なくなります。そんなこともあり2月開催の同フェアーには興味は持っていたのですが、でも結局は当時と同じ結果になるのでは、と申込みを迷っておりました。しかし、同フェアーの出展社リスト(http://www.avfesta.com/avf08/syutten/exhibitors.html)を見て決断ができました。この数年間で様変わりです。大手家電メーカーはオーディオはもう商業ベースに乗らないと見限ったのか、出展はほんの数社しかなく、代わりに会社の規模こそ大きくはないが個性的な製品を作る、あるいは販売するユニークな会社が中心となっていました。私も知らなかった会社が多く、リンクされた各社のHPを見ると個性的な商品がいっぱい。映像関連やオーディオショップなどの参加もあり、他のオーディオフェアーよりもバラエティに富んでて面白そう。これならオーディオファンも喜んでいただけそう。きっと来場者の顔ぶれも変わっているはず、とやっと決断し、主催者のオーディオ協会に申し込みをいたしました。テーブル1枚の質素なブースですが、その頃にはまた新しい機種も増えていると思います。
当日は私一人で行くつもりでしたが「横浜?・・・・中華街! \(^o^;)/ だったら私も行く!」と公私混同が一人付いて来そうです。


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2007/12/02

PARC AUDIOのウッドコーン8cmユニット。

 11月末に発売予定だったPARK AUDIOのウッドコーンは入荷が遅れて、発売が12月初旬になるそうです。
今回は予約済みの方のみにしか配布されないと思いますが、ご心配なく、すぐに次のロットが入荷するとのことです。
このユニットは今現在、メーカーにも片側分の1個しかなかった8cmユニットを試聴用に長期間お借りしておりました。そのレポートをすると皆様にお約束していながら今日になってしまいました。

先月のNICOプラザでの試聴会報告のときにも書きましたが、やはり刺激の少ない心地良い音質で、耳障りの優しい音質です。逆に言うと音のメリハリがなく、おとなし目。片チャンネルで聴いての判断ですが解像度もそれほどくっきりとは浮かばない。いわゆるオーディオ的性能という意味で楽しむには物足りないかもしれませんが、音楽の雰囲気、音楽の心地良さを楽しむには素晴らしいユニットと思います。
事実、試聴室で鳴らしていると、そのとき来られた常連のお客さまは「どれが鳴っているの?イイね〜この音、うっとりするね〜!」と言われます。全体に低域寄りで落ち着いた音色、音楽に奥深さを感じます。
柔らかく膨らむ低音は充分すぎるほど。しかし、ハイハットの金属的な高域はそれほど出なく、バスドラムの低音は充分だが芯が柔らかい。でも今までにない雰囲気のある素敵な演奏を再生してくれます。
このユニットの音に耳が慣れてしまうと、他のユニットがしばらくの間ハイ上がりでやかましく聴こえる。
SSCスーパーサウンドコーティング済みのMMスピーカーで聴くと結構くっきりとした音になります。
私もこのウッドコーンの8cm、10cm、13cmユニットを予約してありますので、入手が楽しみです。


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2007/11/27

CD/アルバムご紹介コーナー新設のご案内。

 昨年の10月末の話ですから、もう皆さん呆れてお忘れになられていると思いますが、このサイトで「音楽ソフトの情報交換のようなコーナーを設けてみたい」と、ご提案したところ、数名の方から力強いご賛同のメールを頂いておりました。
なのにその後、全然音沙汰なしのままで1年が過ぎてしまいました。システムやルール作りを暇をみながらのんびりと行っているうちに1年があっという間に過ぎてしまっていました。ご賛同頂いていた方には本当に申し訳なく思っております。
先日、ようやくTOPページにアルバム紹介のアイコンを作りましたので、是非内容をご覧になってください。

感動できる、お気に入りのソフトこそが、どんな高級オーディオ装置よりも勝るはずです。
そんな素敵なアルバムをお持ちの方、ご存知の方、是非我々にもご紹介ください。
優秀録音ということにはあまりこだわらなく、あくまでも音楽的に楽しく心地良いソフト、聴いてて感動できるソフト、演奏の素晴らしいアーチスト、声や歌い方が魅力的なボーカリスト。そんなソフトを是非皆さんにもご紹介ください。
音楽のジャンルは問いません。
個人個人、音楽の好みの違いはあるでしょうけれども、皆さんのソフト購入のご参考になればと考えていますので、積極的なご投稿を宜しくお願いします。


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2007/11/20

デジタルサウンド。

数日前に試聴のご予約を頂いていた若いお客様。お約束の日にダンボール箱1つを抱えて試聴室に入ってこられました。その中にはご覧の様なパソコンとその周辺機器が・・・。彼曰く「CDプレーヤーはCDに入っている情報量を拾い出せていない。パソコンを通して無圧縮のデジタル音源で聴いた方が情報量がはるかに多いんです。是非聴いてみて下さい」と言われて持参のパソコンにそれらの機器を黙々と繋げていかれた。エアマックエキスプレスhttp://www.sophia-it.com/content/AirMac+Express。エアマック用のケーブル。プラネックスハブ 08ミニなどと説明して頂きましたが、私には何がなんだかよく解らない。
設定後に早速、そのパソコンに入っていた宇多田の曲をMM−151Sで聴かせて頂きました。確かに情報量は多い。バックに流れる細かい電子音、宇多田の息遣いが鮮やかに浮かび上がる。今まで聴いたことのない雰囲気の再生音。それを言葉で表現すると、やはり「鮮やか」の一言が一番良いみたい。いかにもデジタルなサウンドで、いろいろな音が細かいシャワーのように降り注ぐ。
明らかにオーディオ装置で聴くより情報量は多い。これにもう少し中低域が増せば更に素晴らしくなるだろう。しかし、やはりデジタルっぽい音質。私くらいの年齢になると音楽にもう少しゆったりとした温かさが欲しい。綺麗で鮮明な音ながら、私の年代にはどこかなじめない。
しかし、一緒に聴いていた娘はこの音を気に入っていた。年代の差なのだろうか、デジタル音に慣れた若い人にはこちらの方が受けるのかもしれない。当日は半導体アンプで聴きましたが、管球アンプで聴けばまた違った雰囲気だったと思います。
開発途中のミニミニバックロード、MM−131SSS(仮称)はデジタル音源で聴かれる方が多くおられるだろうから、私も今後はもう少しパソコン用語を勉強して若い人の話に付いて行けるよう頑張らなければ・・・・。

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2007/11/11

「第7回 聴こう!ハセヒロ・バックロード in 日本橋」出展報告B

 今回のニューフェイスはまだ試作状態のミニミニバックロード、MM−131SSS(仮称)でした。(下写真の左側)
さすがにこのホールを満たすほどの大音量は本体がビビッてしまうので無理でしたが、少しボリュームを落として聴くと、どれが鳴っているか解らないほどの音質で、決して先輩達に引け目は感じない。これはipotやパソコン用スピーカーとして試作したのですが、こうして聴いてみるとピュアオーディオ用として十分通用するスピーカーということを認識しました。「これ良いですねー、こんなに小さいのに・・・・。いつの発売になりますか?」と、これを聴かれた多くのお客様からご質問を受けましたが、もう少しユニットを選定したり、細かい調整をしなければなりません。でも年明けには発売できると思います。これは完成品のみの販売になります。詳しい情報は追ってお知らせいたします。

写真下の見慣れないユニットはお客さまが個人輸入されたものをお借りしたものです。
画像を拡大したので少しボケていますが、中央のサブコーンには油紙(?)みたいなのでできている。制振の為か、そこには小さな4個のチップが貼ってある。更にその中心にはボール状のフィーズプラグが。
デザインはいまいちですが、フレームはどっしりとした立派な肉厚のダイカスト製です。台湾製でLYECOというブランドの20cmフルレンジユニットです。日本にはまだ入っていません。会場ではほんの少しの時間しか聴けませんでしたが、低域は十分すぎるほど出ていました。エージングが足りないせいか、エンクロージャーのサイズがミスマッチなのか、少しおっとりとした音質で、今まで聴いたどのユニットとも似ていない音質でした。これも試聴室でゆっくり聴いてあらためてレポートします。まだまだ世界中を探せば未知のフルレンジユニットがあるもんですね。
今回聴けなかったウッドコーンの8cmユニットも片側1個分だけメーカーからお借りしていますので、追ってレポートします。

今回は会期の日にちも良かったこともあり、いつもより増して大勢の方から参加していただきました。
すでにMMやWCWをお持ちのオーナーさんも多くおられ、以前に新潟の当社まで試聴に来られたことのある、懐かしいお客様の顔ぶれも見受けられました。
今回もお一人お一人、全員の方とはお話はできませんでしたが、それでも貴重なご意見やご感想などをいっぱい頂きましたので今後の参考にさせて頂きます。
いろいろ不行き届きのところは多かった思いますが、今後もここで試聴会を定期的に行いたいと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします。

恒例のハプニングは帰りの新幹線の車中で起こった。
2階建て新幹線、MAXあさひ号の2階の指定席、妻を真ん中にして3列席に座っていただけなのに、何でこうなるのだろう!私たちは何も悪いことをしていないのに、しかも2年続けて同じ目に・・・・。

東京駅で土産を買ったせいで荷物棚は満員。なので妻はグッチョだかカルチョだか、何だか知らないが大切なブランドバックを足元の床にじかに置いて、フェアーの疲れで途中から寝ていた。私はワサビ味の柿の種をつまみに1本の缶ビールを飲み終え、ふと妻の足元を見ると床に琥珀色の線が1本、後席の方向から走っているのを発見。その線は妻の大切なそのブランドバックで止まっていた。「またダァー!」の声に妻は驚き起きてバックを持ち上げたが、すでに遅し。底の部分に牛乳状の液体がべっとり!必死になってテッシュで拭きながら「何で、毎回私のこのバックばかり・・・」靴もベタベタ。確認したら2列後席にいた男性が少し前にカフェオレを床にこぼしたらしく、それが列車のブレーキで徐々に前方に流れてきたのだった。すぐ後の席にいたご婦人なんかはもっと大変。靴を脱いで素足を床に置いて寝ていたもんだから、ストキングを履いた足はもう足浴状態!カフェオレ足浴!足裏ベチャベチャ。車内は大騒ぎ。かの男性は悪がってテッシュで床を拭き回っていた。
昨年のやはり帰りの新幹線。やはり2列前にいた子供がこぼしたジュースでこれと全く同じことが・・・・。そのときの母親はその騒ぎに寝た振りして知らん顔!何で二年も続けて同じことが起こるんだろう?今回は平穏に終わったと思ったのに!


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2007/11/8

「第7回 聴こう!ハセヒロ・バックロード in 日本橋」出展報告A

 2日目の土曜日が一番多くの方にご参加いただきました。
歩道からはガラス越しに中が見えるので、ショッピングの途中のご夫婦連れなどが「何をやっているんだろう?」と興味本位で中に入って来られ、そのままずっと仲間になられている方も多かったです。

今回も、お客様がご持参されたCDを中心に、ご指定の曲をご指定の機種でかけさせて頂きました。
ジャズ、フィージョン、ロック、Jポップとジャンルも様々で、中にはシンセサイザーがバックに流れるお経のCDもありました。リクエストされたお客様にはその都度、好みの音量にボリュームを合わせました。
今回、リクエストの一番多かった機種は、やはりウッドコーンを付けたMM−151Sだったと思います。しかし、お客様の音の好みは千差万別、「WCW−F200Aが一番良かったね。生に一番近い」「私はVifaのピアノブラックが好みです。音に艶がありますね」「RR−10が一番すっきりした音だ。解像度が素晴らしい」「ウッドコーンが聴きたくて参加しましたが、やはり良かった。茨城から聴きに来た甲斐がありました」

この日は5時で閉会でしたが、最後まで残っていただいたお客様はまだまだ帰りたくないような雰囲気でしたので、NICOの職員にお願いし、30分間延長させてもらいました。そして最後に聴いて頂く曲は元気の良い曲と思いまして、林英哲の和太鼓、マンハッタンライブの最終曲。これををMM−191T(SSC済み)+フィーストレックスで思いっきり大音量で鳴らしたのですが、これは圧巻でした。会社の試聴室でも出せない大音量。ホール中に大太鼓が怒涛のように鳴り響きました。人の背丈以上もある巨大な太鼓の皮にバチ当る、そのバチの跳ねる位置が良く解る。ほんの一瞬遅れて太鼓全体が唸る。ただの重低音なら密閉、バスレフの大型機でも出せるはず。しかし、箱鳴りが伴うと皮の質感を出すのは難しい。バックロードスシステムは後面開放に近いため箱の中に音が篭らない。カーブ音道のバックロードなら尚のこと。だから箱鳴りが少なく、大太鼓が大音量でもすっきりと煩くなくリアルに再生できるのです。

大太鼓が鳴り終わると、代わって静かな横笛、その口元からの空気漏れの音、その音があまりにもリアル。皆さん唖然として聴いておられました。怒涛の低音から繊細な空気漏れの音まで全てを再生するフィーストレックスはやはり凄い。しかし、これがまた長い曲で延長時間を過ぎても中々終わらない。折角だからライブ終了後の熱狂的な拍手(多分スタンディングフォーメーション)のところまで聴いていただきたい。館の職員に気兼ねしながら、5分ほど更に超過しました。
(もう一回だけ続く)

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2007/11/6

「第7回 聴こう!ハセヒロ・バックロード in 日本橋」出展報告@

 早朝の新幹線を上野駅で降りて秋葉原のコイズミ無線さんに直行。約束のPARC Audioのウッドコーンを2セットお預かりして、NICOプラザには昼前に到着できました。この日は私一人なので、これからが大変。30個の荷物を開封して、開場時間の3時まで全て一人でセッティングを終えなければならない。まずはAVラックにCDプレーヤー,アンプをセット。とにかく機材が無事かが一番心配でした。先日の真空管オーディオフェアーで懲りごりしたので、300Bを運送時の振動に耐えるように配線類を補強。その梱包箱には厚いスポンジをクッションとして敷きました。プリには管球のアンプを使いたかったのですが、不安なのであきらめて、アキフィーズの半導体アンプ(これも補強済み)を持ってきました。そして、もしそれでも故障したときのために、予備のプリメインアンプも1台持参。CDプレーヤーが故障した場合、いざとなれば、秋葉原へ走って買いに行こうと考えていましたが、仮セッティングで音が出たので一安心。そのまま音楽を聴きながら作業を続けました。

開場の5分くらい前に昼飯を食べていないことに気づき、すぐにはお客様は来られないだろうと、隣のコンビニでパンを買って戻ったところ、なんと7人くらいのお客様が椅子に座って待っておられるではありませんか。驚きました。皆さん近くで開場の時間を待っていてくれたようです。毎回のことですが開場の時間が近づくと、はたしてお客様は来て頂けるんだろうか?と不安になるのですが、このときは本当に嬉しかったです。こんな風に、NICOプラザでは第7回目を迎えるハセヒロの試聴会が始まりました。

予告では土、日しか試聴できない、と言っていた、ウッドコーンユニットはコイズミ無線さんのご好意で初日から聴いていただくことができました。 大きいサイズはフィーストレックスユニット搭載のMM-191Tから、小さいサイズは試作品MM−131SSSまで合計10機種を、お客様ご持参のCDで、そのお客様ご指定の機種で聴いて頂きました。ずーっと長時間聴いていられた若い方は「私は父の代理で来ました。父からWCW−F200AとMM−191T+フィーストレックスのどちらが良いか、聴いて来いと言われましたが、私はWCW−F200A方が良かったと報告するつもりです」 当社が出展するイベントには毎回必ず来て頂ける常連のお客様は、今回も開場と同時に来られ「今、アメリカから息子が帰ってきている。彼も音楽が好きなので明日ここに来るように薦めた。日本にもこんな素晴らしい商品があるということを息子に知らせたい」とまで言って下さいました。この日は比較的少人数だったので、お一人お一人の方と個別にお話することができたと思い、満足しております。ウッドコーンの試聴が主目的の方もおられ、帰られる際に「ウッドコーン良いですねー、音に押し付けがましさがない。音楽が爽やかで自然に聴こえる」私もまったく同感でした。もっと振動板の木質のキャラが出て、だいぶ木っぽい音かな、と想像していましたが、それほどでもなく、しかしペーパーコーンに比べると多少木質の味付けを感じる。だからなのかウッドベースの再生音はその胴鳴りに本物の木質を想像させる音でした。その低域は充分ですが、やはりその低音も鼓膜を刺激するような鋭い音ではなく、体で感じる心地良い低域でした。 初日はわずか2時間半の試聴時間でしたが、結果的に60名近くの方から来場頂きました。 (続く)

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2007/11/1

「第7回 聴こう!ハセヒロ・バックロード in 日本橋」いよいよです。

 初日の金曜日、11月2日は午後3時から開場します。
今回もお客様のソフトを中心におかけ致しますので、日ごろ聴きなれた曲を、お好きな機種でお楽しみください。
3日間、天気も良いようです。銀座でジャズフェッステバルも開催されています。日本橋界わいも賑わうことでしょう。皆様のご来場を心からお待ちいたしております。

下の写真は先日の金子材木店さんの住宅展示会とのコラボの様子です。床、壁、天井、全て地元の杉材を使っています。家具が全く置いてないので響きすぎてライブな音になるかと思いましたが、新建材と違って無垢の杉は適度に吸音をしてくれ、その心地良い音楽が静かな雰囲気を演出し、住宅見学のお客様を出迎えました。


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