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フォノアンプの修理。

今年の1月にアナログレコードを聴くために設置したものの、長らく使わなかった為か、気分良く音楽を聴いている最中に突然大きな雑音が出て驚かされた
り、常に微かなモスキート音が出ていたラックスマンのフォノアンプを修理に出していました。

メーカーに修理を依頼すると時間も経費も掛かる為に、試聴室常連さんのHさんに修理をお願いしました。
Hさんは当社試聴室の300B真空管アンプを製作してくれた方で、MMキットなどを購入いただいた何人かのお客様へもHさんの自作アンプを紹介して喜ばれています。

修理依頼後、たった3日で直してくれました。
上記の真空管とコンデンサーの劣化だったそうで、新しい部品と取り換えてくれて現在問題なく動いており、あらためてアナログの音質に癒されています。

自宅の押入れに長らく保管していた懐かしいアルバムを少しずつ持参して聴い
ています。アナログで聴くと、気だるいボサノバの雰囲気がいいですね。

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