6月1日、2日に開催された「アナログオーディオフェアー2024」は大成功に終わりました。心配していた台風の影響もなく、開館前から多くのお客様が入場を待って列を作っていました。

今回のフェアでは、UMU-191M、UMU-171M、UMU-131XS、そして今回初めて出品したUMU-131SS/4-R8の4機種を試聴していただきました。

当社の506号室は非常に狭い部屋ですが、今回は「真空管オーディオフェアー」のような他社との交代制の試聴ではなく、当社のみで貸し切りにできたため、2日間にわたり自由に試聴を楽しんでいただくことができました。

アナログプレーヤーはマイクロの古いモデル、フォノアンプはラックスのヴィンテージ機器を使用しましたが、どちらも素晴らしい音を奏で、ハセヒロのバックロードホーンスピーカーの魅力を十分に引き出しました。
初日の午前11時頃には最も混雑し、小さな部屋の入口で立ちながら試聴されるお客様も多数見受けられました。（続く）