ニルバーナの社長が来日されました。②
まずはホテルのロビーで少し立ち話をして、そのあと一緒に食事へ。デビットさんはビーガンとのことで、事前にご自身で調べていたビーガン専門のレストランに歩いて向かうことに。
店内はテーブルが8つほどの小さなお店で、お客さんは全員外国人。ラッキーなことに1テーブルだけ空いていて、そこに座って食事と会話を楽しみました。
英会話は昔ちょっと習った程度ですが、iPhoneの通訳アプリを駆使し、結構簡単に会話を楽しめました!
セントルイスのデビットさんの家は、シカやリスが遊びに来るような丘の上にある白い2階建ての家で、地下が会社になっているそうです。
昔はなんとジェット機のパイロットをされていたとのことで、そのときの写真も見せてくれました。
それから、エルビス・プレスリーが飼っていた猫を譲り受けたそうで、その写真も!驚きのエピソードが次々と飛び出してきて、話が尽きません。
一番の趣味は年に2回のクルーズ旅行で、次に好きなのが音楽。なんと、彼が作ったスピーカーがフランスのオーディオショーで金賞を受賞したとのこと。
「スピーカーの良し悪しは、機械の数値じゃなくて、人の心をどれだけ動かせるかで決まる。
実際、私は3人の男性を泣かせたことがあるんです」と話してくれて、それには本当に共感しました。私もまったく同じ考えなので、彼の言葉により近親感を感じました。
途中でだいぶ遅れて息子も合流し、Mさんも交えて楽しい会話が続きました。
ラストオーダーのタイミングでお開きになりましたが、次回日本に来たときには、当社にも来てくれると約束してくれました。
本当に夢のような、楽しいひと時でした。