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ハセヒロオーディオのルーツ①

写真のスピーカーは、新潟県長岡市の故・今成氏が考案したコンクリート製バックロードホーンです。
すべてコンクリートで成形されたこのスピーカーを、今から約50年前、今成氏ご本人から購入したことが、当社がオーディオの世界へ踏み出すきっかけとなりました。

サイズは高さ35cm、幅27cm、奥行き30cmほどで、重量は30kg程。
ユニットにはフォステクス製の10cmフルレンジを使用し、音道は空気室の後方から渦巻き状に約1.5回転したのち左側へ移動し、さらに逆方向に約1回転して開口部へとつながる独特の構造です。もちろん、その音道はすべて双曲線で広がるエクスポネンシャルホーンとなっています。
世界初ともいえるコンクリート製バックロードホーン。品名はHoPeⅡ(ホペツー)。
10cmユニットとは思えないほどの圧倒的な音圧を持ち、当時大きな衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。

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